起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

起業16年目の決算「国を支えて国を頼らず」

2020年06月09日 14時26分02秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証

「国を支えて国を頼らず」(福沢諭吉翁)

起業16年目の決算。

この精神を今期も貫くことができた。

「起業16年目の決算」を迎えて

大学卒業後、17年間勤務した企業を39歳に退職。

2005年(平成17年)に私のわずかながらの資本(預金)と構想を基に、

開業し、早くも今年で起業16年が経過いたしました。

事業家となることは

何の取り柄のない貧乏学生時代のころから目標であった。

今期も売上は前期と同様、前年度対比で約1.3倍、

増収増益は8期連続となっております。

「時流を事前に予測」

景気が上向きであるときにはそのようなビジネスを

逆に不況の時はその時流にあったビジネスを、

その「時流を事前に予測」して備えれば、どこから風が吹こうと恐れることはない。


「国を支えて国を頼らず」

従ってコロナ禍による「持続化給付金」などの国の助成金に頼るどころか、

逆に企業利益も個人所得でも、国に納税をさせていただいております。

いまの日本人の精神は「国に頼り国を支えず」

国からの助成金を貰うこと同様、

自らの権利の主張だけして、国のためという気概が全く無いに等しい。

「独立自尊」の精神

(他に頼ることなく、自らの尊厳を自らの力で守ること。自立すること)

この精神はいまの日本人に欠落している。

先の見えない混迷がつづく世界経済にあつて、

この精神ほど、いまの日本人に必要とされる時代はない。

 

 

 

 



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