「国を支えて国を頼らず」(福沢諭吉翁)
起業16年目の決算。
この精神を今期も貫くことができた。
「起業16年目の決算」を迎えて
大学卒業後、17年間勤務した企業を39歳に退職。
2005年(平成17年)に私のわずかながらの資本(預金)と構想を基に、
開業し、早くも今年で起業16年が経過いたしました。
事業家となることは
何の取り柄のない貧乏学生時代のころから目標であった。
今期も売上は前期と同様、前年度対比で約1.3倍、
増収増益は8期連続となっております。
「時流を事前に予測」
景気が上向きであるときにはそのようなビジネスを
逆に不況の時はその時流にあったビジネスを、
その「時流を事前に予測」して備えれば、どこから風が吹こうと恐れることはない。
「国を支えて国を頼らず」
従ってコロナ禍による「持続化給付金」などの国の助成金に頼るどころか、
逆に企業利益も個人所得でも、国に納税をさせていただいております。
いまの日本人の精神は「国に頼り国を支えず」
国からの助成金を貰うこと同様、
自らの権利の主張だけして、国のためという気概が全く無いに等しい。
「独立自尊」の精神
(他に頼ることなく、自らの尊厳を自らの力で守ること。自立すること)
この精神はいまの日本人に欠落している。
先の見えない混迷がつづく世界経済にあつて、
この精神ほど、いまの日本人に必要とされる時代はない。
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