慕 情 Love is a many splendored thing
(訳="愛とは日々卓越され芽生えたもの")
言わずと知れた悲恋映画の代表的作品。
第二次大戦終了後のイギリスの植民地の香港で、ヒロインのハン・スーインは勤務医をしている。
夫は中国国民党の将校で国共内戦で戦死していた。
そこで、アメリカ人の特派員マーク・エリオットと知り合い、二人は恋に落ちる。
しかしエリオットは別居中の妻がシンガポールにおり、
離婚の話し合いのためシンガポールへ行くがうまくいかず、二人の関係は香港で噂となる。
間もなく中国大陸の殆どの地域は国共内戦の末に
中国共産党率いる中華人民共和国が支配するようになり、
ハン・スーインは中国大陸へ戻るよう説得されるが、ほどなく朝鮮戦争が起こり、
エリオットは派遣されるが、そこで戦死する。
(Wikipediaより)
Love is a many splendored thing(愛とは日々卓越され芽生えたもの)
人間には互いに慈しむ、という感情がある。昨今の某議員のように結果だけ求め合うのはまるで性的欲求を満たすだけの獣のようで、そこには知性も美しさも微塵たりとも感じられない。ダンディズムの欠片もなし。私は好きではない。
Matt Monro - Love is a many splendored thing (慕情 / マット・モンロー)
愛しきひとはもうこの丘にはこない。。。。あの日の美しくよき思い出がただ心に残る
私は個人的にはAndy Williams の歌う慕情が好きだ。
Andy Williams (アンディ"・ウィリアムス)- Love Is A Many Splendored Thing
Love is a many splendored thing歌詞
Love is a many splendored thing,
It's the April rose that only grows in the early spring
Love is nature's way of giving a reason to be living
The golden crown that makes a man a king
Once on a high and windy hill
In the morning mist two lovers kissed
And the world stood still
Then your fingers touched my silent heart
And taught it how to sing
Yes true love's a many splendored thing
歌詞訳
恋は まばゆいほどに素敵なことであふれている
それはまるで春先にだけ溢れんばかりに咲きこぼれる
4月のバラのよう。
愛は生きる理由と
男を王様にしてくれる金の冠をいつの間にか与えてくれる
朝の靄の中、風が強く吹きつける高い丘に登って
恋人たちが一度キスをしただけで世界は止まった
その時僕のおとなしい心に君は指で触れて歌い方を教えてくれた
だから本当の愛というものはきらびやかに輝く
it's the April rose:それは四月の薔薇、
that only grows in the early spring:
早春の時期に限って蕾が花開く薔薇。
love is nature's way of living:
恋は自然に芽生える、生まれながら与えられているもの
yes true love's a many-splendored thing:
そう、真実の私達の、愛とは日々卓越され芽生えたものだと、言う事を。
訳していて恥ずかしくなってきた。。。。
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