人の心と市場経済

人の心と市場経済

市場経済は人の心（心理）、行動が大きく影響しているといっても過言ではない。
ならば、その心理をどのように読むかが重要。

たとえば、株式、先物あるいは不動産投資など
上昇し始めて、他の人が買いが多くなった時はに売り、
逆に暴落し他の人が売り始めた時が買い時。
所謂
人の行く裏に道あり花の山

それが読めないので大半の人が損をするような仕組みになっている。
（何でもそうだと思うが、損をしないで儲けているのは仕掛けた側と筒元だけ）

新規事業のビジネスモデルも人々から認知され、マスコミなどに取り上げられ、
新規参入も増えた時点で、そのモデルは終わっている。

今回の米国の不動産バブル崩壊によるサブプライム問題も
昨年2007年8月以前から世界規模でバブル崩壊も、すでに始まっていた。
私はこの時点で世界規模でバブルも崩壊し、日本もかなりの影響があると
予測していたので株式、債券などの投資はすべて引き揚げた。

このトレンド心理から思うに
いまや日経平均株価も1万円を切り、
前回の7000円台の底？まで下落すると思われる。

そして本当の意味での日本の経済至難はこれから、
そして予想もしないことが起きる
(写真:Rene Magritte「光の帝国」)


米国発、世界恐慌への予兆(2007年11月１９日した予測)


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