鶏は新時代の黎明を告げる。
「酉」鶏は黎明(れいめい)を告げる、新時代の象徴でもあるのです。
闇夜に鳴き声を上げ来るべき夜明けを知らせるという、この年の特徴。
(時刻は午後5時から7時あたり。)
また、「酉」の字にはもともと「果実が熟してきた状態」という意味が
あるそうです。
そこから「まいてきたものが実り、刈り取る時期」
「いままでの努力が報われる時期」ということにもつながっていきます。
この年の意味から考えて、
これまで「陰」で地道に努力してきた人はその成果が「顕在」し、
また、その逆も然りでいままで怠けていた人はその結果が如実に顕れる。
良くも悪くもその結果を基として新たに飛躍するスタートの年だと思います。
この特徴は個人単位または企業体などの組織単位、
国単位でも如実に顕れているように思えます。
例、国単位では米国トランプ新大統領就任→グローバリズムからナショナリズムへ
企業単位、日本の代表は企業である東芝の粉飾決済が顕在化→実態は債務超過などなど。
酉年の特徴は私自身の体験からも周りの方の状況からも実感しております。
私事ですが先日、練馬区から都心寄りに引っ越し新居にて御遷座をさせていただき
ました。(日蓮正宗法華講法道院支部一信徒、創価学会ではありません。)
自宅御宝前
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