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これからの時代を生きる。(1・序論)【経済・子ども教育備忘録】

2016年04月17日 23時47分33秒 | 風を読む

これからの時代を生きる。(序論)

 かつて日本では70年代高度成長期あったように
中産階級が拡大し豊かで平等な社会を実現したのでした。

しかしながらバブル経済崩壊(1993年)後
三種の神器(終身雇用・年功賃金・労働組合)といわれる日本型経営から
グローバリゼーションの名の下に米国型の新自由主義経済システム(能力主義や成果主義)が
日本へ導入され終身雇用が崩壊し、非正規雇用が普及することになり格差は拡大し、
中産階級も二分化され、多くが下層化しているのです。
一億総中流社会といわれた時代もいまや過去のものとなってしまった、といえるでしょう。

いまの経済状況をみると
今後は、ますます若者の失業や低所得者層が増え、子供の貧困も拡大し、
多くの人がこれからの生活環境は厳しい時代になっていくだろうと感じていくと思います。

※2015年7月に公表された厚生労働省の国民生活基礎調査では、生活が「大変苦しい」が29.7%、

「やや苦しい」が32.7%にも達し、両方の合計である「苦しい」が62.4%と過去最高を更新

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa14/index.html


いま世界は転換期に入り、
新たなパラダイムシフトに入っているようです。
我々は今後の考え方を変えて、早めの準備をしなければならない段階に入っているのです。

政府や企業などは何もしてはくれません。最終的には「自らで考え行動しなけれはならない時代」なのです。

そこで、私は
いま現在、そしてこれから将来はどのような経済環境になっていくのかをあらゆる情報、データ
をもとに分析予測し、各テーマことにまとめます。
未来を生きる子たちのためにも。

キーワード
一物一価へと収斂するグローバル化、
グローバル採用、雇用崩壊、金銭解雇稼ぐ解雇ルールの緩和、稼ぐ力

 
高度成長
期前半期は昭和30年(1955)から昭和39年(1964)、
後半期が昭和41年(1966)から昭和47年(1972)

経済的自由は自らで築く

自由人からの手紙より

http://www.united-office.com/blog/

 


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