起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

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不毛地帯、ドラマ

2009年10月15日 19時21分33秒 | 起業家精神と士魂商才
山崎豊子の「不毛地帯」
「大地の子」など学生時代に読んだ本の一つ

今夜フジテレビでドラマ化された9時から主人公の壹岐 正(いき・ただし)
を唐沢寿明が演じる。毎週木曜日の2時間ドラマ「白い巨塔」に続く話題作

フジテレビ「不毛地帯」(10月15日今夜9時スタート、毎週木曜日は早く帰って見ます)



不毛地帯、あらすじ
第二次大戦中、大本営の参謀として作戦立案にあたっていた
壹岐 正(いき・ただし)=唐沢寿明は、
終戦後、満州でソ連軍に拘束され11年間シベリア抑留から帰国
時は終戦後の復興期から驚異的な高度成長時代に入った頃の日本です。

総合商社、近畿商事の社長、大門十三。
彼は作戦参謀の戦略力を買って壱岐をスカウトする。

そこには
軍隊も商社も根底で共通する点がある、人の活用と戦略だ
(商社も軍隊もメーカのようにものを製造するわけでもなく、開発する
技術があるわけでもない、人と戦略・情報集収と分析力まさに頭脳プレイ)


悩みつつも、第二の人生を商社マンとして生きる決心をする壱岐。

壹岐正は次の戦場をビジネスの世界に求め、巨大総合商社に入社することになります。
彼は自らの強烈な戦争体験という傷を抱えながら、
今度は、ビジネスという「商戦」に身を投じ世界を相手に戦っていく。。。

このとき、彼の心を動かしたのは使命感(二度とあのような戦争は繰り返してはならないと)にほかならない。

学生のとき読んだものの再度読んでみたくなったので
さっそく「不毛地帯」を買いました。

なにか、こころに響くものがある。山崎豊子の「不毛地帯」。。。。



付記

世間を騒然とさせたロッキード事件、ロッキードの販売代理店丸紅ルート
(ドラマでは”ラッキード事件)

丸藤商事(丸紅)、五井物産(三井物産)、近畿商事(伊藤忠商事、
東京商事(日商岩井)など実在する大手商社に模した企業が登場して、
話題を集めた。




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株式会社ユナイテッドコンサルティングファーム(UCF)

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