起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

常に謙虚で平らな心でありたい。

2007年12月08日 12時39分39秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証
常に謙虚で平らな心でありたい。

人間の心は弱いものでひとたび名聞・名利(成功や富、名声)を得ると
慢心、増上慢(ぞうじょうまん)に陥りやすい。

そこに大きな落とし穴がある。

六根(ろっこん)が濁り、正しいことが正しく聞こえず、見えず、思えなくなる
さらに諸天の加護もなく、徳も尽きる。
怖いのは、そのことに気付かず、ずるずると没落の道へと落ちてく。

成功して慢心から他人の意見も聞かず没落していく人を何人も見てきた。

昨今の世情に見るに政治、官僚の汚職、老舗企業の偽装工作もしかり


おごれる人も久しからず 。。。思い上がったふるまいをする者は長くは続かない

常に、自分を律し戒め、初心を忘れず
謙虚なこころと、常に感謝の気持ちを忘れないようにしたい。

恐るべし、慢心・増上慢


六根(ろっこん)とは、私たちが外界の物事をとらえる六つの感覚器官・認識器官で、眼根(視覚)・耳根(聴覚)・鼻根(嗅覚)・舌根(味覚)・身根(触覚)・意根(思考〈心〉)のことです。

増上慢(ぞうじょうまん)とは、仏教でいまだ悟りを得ていないのに得たと思念して高ぶった慢心のこと。






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