人間の書

励みの門

「百聞は一見にしかず」は、 「健康状態の百聞は一見しても分からない。」

2010-06-05 04:00:00 | Weblog
「百聞は一見にしかず」は、 「健康状態の百聞は一見しても分からない。」

人間ドックで知り得たこと。

健康状態を検査なしで、百回聞いても一回見ても医師には分からない。

人間ドックでの結果(病院の総合所見)は、下記のとおりです。
         記
指導区分= 3.日常生活に注意を要し、経過の観察を必要とします。
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特に検査したこと。
胃内視鏡:
 萎縮性胃炎、胃潰瘍瘢痕、ピロリチェック施行:陰性、(生検1個→結果後日郵送)
検査の動機:
 1989(平成元年):職場で吐血、救急車で病院そのまま1ヶ月間(胃潰瘍)入院。
 その後10年間、胃潰瘍で苦しみ除菌治療で解放された。その後検査が今回。
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医学界の情報:
 ピロリ菌とは1983年に発見された胃の中に住む細菌。
発見の経緯と名前の由来:
 オーストラリアのマーシャルとワーレンの2人の医学者が
 胃の粘膜から菌を取り出し培養することに成功した。
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胃の出口(幽門部・ピロルス)付近で発見された。
菌はらせん形(ヘリカル)をしている。
 ピロルスに住むヘリカル形の細菌(バクテリア)で、
 「ヘリコバクター・ピロリ」という名前がつけられた。
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ピロリ菌は、口を経由して胃の中に感染する(経口感染)。
 感染するのは、通常、乳幼児期で、成人になるとあまり感染しない。
 乳幼児は胃酸の分泌量が少なく胃の粘膜の免疫力が弱いからです。
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 思い起こせば、病気にも色々なりしました。 これも生きているからこそです。 

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