私が作った話〔宇宙・世界・世の中〕。[難しいですよ。] 便利・経費➩満足➡そして人生の生き方。
頭の中で描(えが)いてください。
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まず、
生き方という空間があります。
生き方という空間の中に、満足という器(うつわ)があります。
(大きかったり、小さかったりします。)
その器の中側は便利というもので出来ています。
その器の外側は経費というもので出来ています。
この器の中に生きて行くに必要な苦労が入っています。
この器の残りの部分には副作用が入ることになります。
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※ 必要な苦労は、一定量とします。 多いと困ります。
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説明: 生き方の空間の中の満足という器が大きい場合。
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空間の中の満足という器が大きいと、
生き方の空間は狭(せま)くなります。
器が大きい。そのぶん、
内側の便利な事は沢山ありますが、外側の経費はもっと沢山いります。
( 面積: 器の中側の面積 < 器の外側の面積 )
この器の中に入っている苦労は、器の底の方に有って少しに見えます。
残りの部分は、苦労が少しに見えることから 副作用がようけ見えます。
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※ ようけ=いっぱい。たくさん。ぎょうさん。
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説明: 生き方の空間の中の満足という器が小さい場合。
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空間の中の満足という器が小さいと、
生き方の空間は広く(ひろ)くなります。
器が小さいので、
内側の便利な事は沢山はありませんが、外側の経費もさほど要りません。
この器の中に入っている苦労は、器の上の方まで有って一杯に見えます。
残りの部分が、少ししか余ってないことから 副作用は少しは感じると思う。
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説明: (満足という)器が壊れる時どうなるか。
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外側の経費が内側の便利を支えきれずに、器は壊れます。
生き方の空間に、器が壊れる時は苦労がこぼれ出します。
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※ 生き方の空間で器は粉々に壊れ、苦労だけが残ります。
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うつわ 〔うつは〕 【器】
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1 物を入れるもの。入れ物。容器。「―に盛る」
2 人物や能力などの大きさ。器量。「人の上に立つ―ではない」
3 道具。器械。〈和英語林集成〉
類語 容器(ようき) 入れ物(いれもの) ⇒ 類語辞書で詳しい使い方を調べる
うつわもの【器物】
1 「器(うつわ)1」に同じ。
「―をもちてその漏る雨を受けて」〈記・下〉
2 「器(うつわ)2」に同じ。
「興ある道にもすぐれ、公の―にもととのひ給へる殿にこそあれ」〈宇津保・祭の使〉
出典:デジタル大辞泉