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励みの門

時は流れ 過ぎてゆく。 時代は変わり 進(+、-)んでゆく。

2014-12-08 05:51:00 | Weblog
時は流れ 過ぎてゆく。 時代は変わり 進(+、-)んでゆく。

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時は流れ     過ぎてゆく。

時代は変わり  進(+,-)んでゆく。

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い・く【行く】
[動カ五(四)]⇒ゆく
[ 類 語 ] 赴く(おもむく) 出向く(でむく)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] たどる
◇行ったきり雀
《「舌切り雀」のもじり》出て行ったきりで帰ってこないこと。また、その人。

ゆ・く【行く/逝く/▽往く】
[動カ五(四)]
1 向こうへ移動する。「はやく―・け」
2 目的地へ向かって進む。「学校へ―・く」
3 歩く。歩いて進む。「悪路を―・く」
4 通り過ぎる。「沖を―・く船」
5 年月が経過する。「―・く秋を惜しむ」
6 流れる。「―・く水のごとく」
7 (逝く)死ぬ。「君―・きて三年」
8 物事がはかどる。「うまく―・かない」
9 物事をする。「前の方法で―・くことにする」
10 気持ちが十分満足する。「納得が―・く」
11 年をとる。成長する。「年の―・かない子供」
12 嫁に行く。とつぐ。「末娘も嫁に―・く年ごろになった」
13 (「いく」の形で)俗に、性交時の快感が絶頂に達する。
14 (補助動詞)動作の継続・進行の意を表す。「やせて―・く」
[可能]ゆける
[補説]「いく」の語形も上代からみられ、平安時代以降は「ゆく」と併用される。「ゆく」「いく」はほとんど意味は同じであるが、古くは「ゆく」のほうがより広く使われ、特に訓点資料・和歌(「生く」との掛け詞の場合を除き)では、ほとんどすべてが「ゆく」である。現在では「ゆく」に比べて「いく」のほうが話し言葉的な感じをもち、したがって、「過ぎ行く」「散り行く」など、文章語的な語の場合には「ゆく」となるのが普通である。なお、「ゆきて」のイ音便形「ゆいて」も用いられたが、現在は一般的でなく、促音便形は「ゆく」のほうは用いられず、「いく」を用いて「いって」「いった」となる。
[ 類 語 ] 亡くなる(なくなる) 没する(ぼっする) 果てる(はてる)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] くたばる みまかる 瞑する(めいする)
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[下接句]後(あと)へも先へも行かぬ・裏の裏を行く・地(じ)で行く・千万人といえども吾(われ)往(ゆ)かん・天馬空を行く・得心が行く・年が行く・捗(はか)が行く・人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如(ごと)し・一筋縄では行かない・目が行く
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◇行きつ戻りつ
同じ所を何回も行ったり戻ったりするさま。「―して待つ」「思考が―する」
◇行くとして可ならざるは無し
何をやっても、みな十分の成果をあげることができる。
◇行くに径に由らず
《「論語」雍也(ようや)から》裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。
◇往く者は追わず来る者は拒まず
《「孟子」尽心下から》立ち去る者はあえて引きとめず、道を求めてくる者は、だれでも受け入れる。去る者は追わず、来(きた)る者は拒まず。

提供元:「デジタル大辞泉」