星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

エクソシズム8

2011年09月23日 07時04分33秒 | 悪魔祓い
昨日の話の続きですが、悪魔が言った言葉の「神などいない」「お前たちの神は何もしてくれないぞ」という言葉が、私はとても印象的でした。

なぜかというと、この話は一見、悪魔に憑かれた人が無事解放されたハッピーエンドの話に見えますが、私の視点は違うからです。

まずキリスト教においては、死んだら魂はみんな天(神)に召されるし、さらに聖書には悪魔に関する記載もあるため、悪魔を受け入れやすい環境にあります。

ですが私は、この悪魔憑きにあったというこの調査員に憑いたのは、実は悪魔ではなく、そこら辺にいる成仏できないどこかの先祖霊ではないか?、と思わずにはいられないのです。

というのも、悪魔が発したこの「神は何もしてくれない」という言葉の意味が、『「死んだら天国に・・」とか「神のもとに召される」と信じていたのに、実際死んでみると天国に行くどころか、上からの導きも何もないではないか。これから何処へ行ったらよいのだろうか? 助けてくれるはずの神様なんかいないじゃないか! 』という先祖霊の気持ちを、正に表している言葉ではないかと思えて仕方がないからです!

これらの言葉は、やはり悪魔というよりも、キリストの教えを信じていた人が実際に死んだあと、今現在も彷徨いながら思っていることだと考えるのが妥当であり、逆にそう考えると全ての辻褄が合うため、凄く納得できませんか? 「これらは悪魔ではない。先祖の言葉だ!」と・・。

生前、あれだけ祈りを捧げ神の祝福を望んでいたのに、いざ死んでみると天国に行けるわけでも、神のもとに行けるわけでもない。誰も助けてはくれない。どうしたら良いのかわからないという絶望e,t,c・・。

成仏できない霊に憑依されたことにより、これらの“真実”が、生きている人間を通して言っているのではないでしょうか?

私には、悪魔が発した言葉がそのように聞こえてなりません。


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エクソシズム7

2011年09月22日 15時25分54秒 | 悪魔祓い
これはアメリカの実話です。

いわくつきの物件の調査を依頼された超常現象を解明する調査員が、その物件(小屋)の調査に向かいました。

その小屋では、電源が入っていない電動のチェーンソーが勝手に動き出すなど、怪奇現象が多発していたため、調査を依頼されたというのです。

そこでは、霊の音声なども拾えるようカセットテープで録音までして、調査にあたりました。

そして小屋の2階で、悪魔崇拝の儀式をしていた跡(五芒星やロウソクの跡やバッファローの頭蓋骨のようなもの)を発見します。ですがその直後、刃物で刺されたような激痛を腹部に感じ、のた打ち回りました。

そしてその瞬間、「これはヤバい」と直感し、その小屋から撤退したのです。ですが実はこの時、悪魔に乗りうつられてしまっていたのです。

後日、その日録音したテープを確認していると、驚いたことに「神は助けてくれないぞ」や「お前らの神は無力だ」という低い邪悪な、悪魔の声と思われる声が入っていたのです。

邪悪な気配を全身で感じた調査員は、恐怖でいっぱいになり、あまりの恐怖のため、神父に家や自分をお祓いをしてもらいました。

それから何事も無く月日は流れたのですが、忘れた頃に、悪魔に襲われる日がやってきたのです。寝ていると、目に見えない力で体をひっぱられたり、殴られたような衝撃を受けて、家から逃げ出したのですが、それは何の解決にもならず、実は本人の中で悪魔がどんどん成長していたのでした。

そして症状がどんどん悪化し、幻覚や悪夢にうなされ始め、調査員はまず先に精神病を疑いました。しかし、何も精神病に当てはまらいと言われ、恐怖感でいっぱいになったのです。

本人としては、原因が不明だし、自分の頭がおかしくなったのではないか、悪霊に呪われたのではないかなど、得体の知れぬ恐怖に苛まれる日々が続いたのです。

「このままではおかしくなる」と思いながら生活していく中で、時折凶暴になる自分がいることを理解し、人を見たら親であれ子供であれ、誰かれ問わず暴れて傷つけてしまおうとする衝動を、必死で抑えながらの生活を余儀なくされたのです。

悪魔が前面に出てきているときは、記憶も無くなり表情も明らかに悪魔風な顔になります。それを見て、どんどん悪化していく調査員を心配した家族や友人が、悪魔祓いを受けるよう促します。

悪魔が憑いている証拠があり、さらに司教からの許可が下りないと悪魔祓いはしてもらえません。

ですが、最終的に彼女は悪魔が憑いているとされ、全ての原因は悪魔にあると断定されたため、悪魔祓いを受けることが出来たのです。

受けまいとする悪魔を必死に抑えながら、悪魔祓いに臨みました。本人は覚えていないのですが、神父や家族のいる前で、このような事を口にしたのです。

「お前たちの信じている“神”は何もしてくれないぞ!」

「神などいない!・・」
と。

さらに、悪魔祓い(エクソシズム)の最中に、椅子ごと自分を空中に浮かせたというのです。

これらの力を目にしながらも、幾度にも及ぶ神父たちの悪魔祓いで、ようやく悪魔から解放される事になったのです。


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エクソシズム6

2011年09月21日 16時30分28秒 | 悪魔祓い
悪魔に憑かれたと思われる症状は、多々報告されています。

初期症状では、軽度の引きこもりなどの症状から始まり、以後時間の経過とともに何事にも無関心になったり、繰り返し起こる手足の震えなどが起こる場合があるそうです。そして、幻聴・幻覚などの症状が出てきて、妄想、さらにはうつ病など精神病と同じ症状へと進行して行くようです。

「悪魔にとり憑かれると、完全に悪魔に支配されるまで、気付かない場合が多い」と、エクソシストは言います。

ですが、彼らの言うこれら「悪魔に憑かれた症状」は、何かに似ていると思いませんか?

そうです!鋭い方はもうおお気付きかと思いますが、“霊障”と同じなのです。

日本においても、軽度のうつ病から、精神病院に送られてしまう重度の精神病を患っている方が多いですが、星椎水精先生のご供養を続けていらっしゃる方たちには、これらの殆どに「成仏していない先祖霊」が影響していることはお分かりでしょう。

彼らはオーラが薄く、また至る所に穴があいている状態です。だから、とても霊的なものからの影響を受けやすいのです。

耳元で霊が囁くのが幻聴として聞こえたりし、唆されたり憑依されたり、霊の姿が見えたり、悪魔が襲って来るのが見えたり・・。
さらには、霊に入り込まれ、乗っ取られたように別人格となり、その間の記憶がすっぽり抜け落ちてしまう人もいます。

昨日の書いた事とかぶりますが、実際は原因が悪魔なのではなく、成仏していない先祖霊であるのが殆どなのですが、彼らクリスチャンには、「先祖霊が成仏していない」という概念が全くないため、全てが見えない「悪魔」のせいになります。というか、悪魔のせいとしか、説明できないのです。

霊に対する正しい認識がないヨーロッパでは特に、これらをすべて「悪魔のせい」としてしまい、これらの症状が出たらまず『悪魔憑き」を疑うのです。
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エクソシズム5

2011年09月20日 13時34分53秒 | 悪魔祓い
だいぶ間が空いてしまいましたが、本日から「悪魔祓い」の続きを載せたいと思います。


精神病院がないイタリアにおいて、悪魔祓いを受けたいと相談に来る人が50万人以上いると言われています。

なぜ精神病院が関係してくるかというと、以前も書いたとおり「悪魔憑き」と精神病の症状が、とても似通っているからです。

・幻覚、幻聴に悩まされる。

・自分の中に、自分以外の誰かがいる。(凶暴な行動に出そうな、自分以外の者が内にいる)

・記憶が飛ぶ。うつ病などの症状e,t,c・・。

これらの、一般的に精神病だと思われそうな症状が出れば、日本であれば、すぐ心療内科に行ったり、精神病院に通ったりすることになるでしょう。

全ては「病気である」と決めつけ、特に日本人には馴染みが薄い『悪魔』のせいであるとは、誰も思わないはずです。



ではなぜイタリアでは、「エクソシズム(悪魔祓い)」を求める人が多いのか・・?

その答えは、霊と悪魔との関係にありました。

そもそも、何度も言っているかもしれませんが、キリスト教では“皆死んだら天国に行く”と思い込んでいます。

ですが、当たり前ですがキリスト教を信仰している人であろうがなかろうが、死んですぐ成仏するなどあり得ません。キリスト教だからといって、例外ではないのです。

しかし、彼らの頭に天国というモノがあるため、「死んでも成仏していない」ということに気付かないのです。
(というか、誰もそんなことは言わないし、言えばキリスト教の教えを覆すことになりますからね!)

そのため、心霊現象に代表されるラップ音やポルターガイストなどの症状のほとんどが、すべて“悪魔の仕業”ということになってしまうのです。


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エクソシズム4

2011年08月29日 11時41分36秒 | 悪魔祓い
キリスト教では、聖書にも悪魔について記載してあるため、悪魔を包容しやすい考え方が根本にあるようです。

ですが、我々日本人にとっては、この「悪魔」というものはあまり関わりがなく、「本当にいるの?」という懐疑的な存在だと思います。

イタリアの神父は悪魔について、「霊的な存在で、悪魔は神を憎むよう仕向け、絶望とともに死の淵へ誘うもの。」と言っています。

ここまで悪魔の存在を信じる背景には、先ほども言ったように聖書に悪魔の記載があるからですが、一方、悪魔を否定する人たちが多数で、その人たちにとっては、この“悪魔憑き”を「心の病」と位置付けています。

というのも、心の病と悪魔憑きは、症状が凄く似ているだからだそうです。だから、本当に悪魔が憑いていておかしいのか、はたまた精神病患者なのかを、慎重に見極めなければならないようです。


さて、本場イタリアのエクソシストの悪魔祓いは、どのように行われるかというと、映画「エクソシスト」にあるように、聖水をかけたり、十字を切ったり、悪魔の名前を聞き出したりし、悪魔を追い払うというものです。

映画を見てもわかるとおり、悪魔と話をしているシーンがありますが、あれは話をする中で、とり憑いているものの名前やとり憑いた理由、そしていつ体を開放するのかを聞き出し、悪魔に出て行ってもらうよう仕向けるようです。

だから、悪魔祓いに何週間もかかってしまうのです。

そしてさらには、お決まりの文句、「キリストの御名において、汝を滅ぼす」というのが出てくるのです。

本場のエクソシストの悪魔祓いとは、祈りによって依頼者にとり憑いた悪魔を追い払うというものでした。

エクソシストのもとに訪れる相談者の中には、本当に悪魔が憑いている人もいるようですが、ただ現状は、相談者の大半は精神病を患っている場合が多く、本当に悪魔が憑いている人というのは、稀なようです。


イタリアでは、なぜ年間50万人以上の人が悪魔祓いを求めるか?

その理由は、イタリアには精神病院がない事が一番の理由であると言われています。


(続く)

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