星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

葬儀の意味

2012年09月20日 19時21分42秒 | 天国
先日、星椎先生のコラムで取り上げていただきましたが、8月の下旬、祖父が亡くなり葬式があったので、実家へと帰省し、葬儀に参列してきました。

今回の祖父の葬式で知ったのですが、我が家の宗教(宗派)は、浄土真宗でした。そして、さらにこの下に、「真宗大谷派」とか言った続きがあり、「派閥でもあるの?」と思うほど、よくわからない世界でした。

祖父は病院で息を引き取り、それから実家へと運ばれ、ドライアイスなど防腐処理をしてもらっていたようで、私が実家に到着したときには、家の仏壇の前で寝ていました。

4時過ぎから納棺をするというので、葬儀の業者と、見たことのない偉そうな坊さんが来て、何やら「納棺の前のお経」なるものを読みあげ、「このお経を読んでからでないと、納棺してはいけない」的な空気が、そこにありました。

そのお経が終わり納棺され、セレモニーホールへと運ばれて行ったのでした。

真夏だったからでしょうか。亡くなった方が多かったみたいで、そこのホールは4つの会場があるのですが、全て埋まっていました。

お通夜が始まる前に、「おかみそり(帰敬式)」なる儀式が、祖父の棺の前で、喪主の父と坊さんとスタッフにより行われていました。

実際に遺体の髪を剃るわけではなく、「髪を剃る」ような格好をするだけだったようです。調べると、「刃先を丸めた剃頭刀で軽くなでるだけであり、これで出家の形になぞらえる」のだそうです。この儀式により、仏様の弟子になるという意味があるのだそうです。

19時からお通夜が始まり、坊さんのお経が30分ぐらい続きました。私は親族だったので、最前列で坊さんのお経を聞いていましたが、導師様と呼ばれているそのお坊さんが、私には思いっきり無神論者に見えました。

「こういう一連の流れの儀式が、正しい葬儀のあり方なのだ」と言わんばかりに、お経を読み、粛々と儀式を進めていきました。

本当の葬儀とは、どういう事を意味するのか知っている私にとって、このお坊さんのお経は、ただの歌ののど自慢のようにしか思えず、「この人、本当にお経の意味わかってのかな?」と突っ込まずにはいられないお通夜でした。

私には、祖父が自分の葬式を見ながら、「あれ、自分はもしかして死んだのかな?」と不思議そうに見ているようなイメージがあり、さらに坊さんの読経も、「なんか意味不明な事を喋っておるなー」と思っているに違いないと思いました。おそらく、合っていると思います。

お通夜には、私が小学生だった時の担任のM先生(♀)も見えられ、神妙な面持ちをしておりました。

私としては、星椎水精先生の浄霊によって確実に成仏させてもらえるという思いがあったので、祖父が亡くなって寂しいけれども、どちらかというと、「お疲れさまでした!バンザーイ!」という気持ちの方が強かったのです。

そうなれば、暗い気持ちになれという方が無理です。必然と明るくなるのですが、そんな私を見てM先生が「何笑ってんのよ!」と少し怒っていました。

結局は無神論者なのだということでしょうか。

その先生もなかなか子供ができず、人工授精でやっと授かった子供も、若干知恵遅れのような子だと聞いた事があります。

先祖の事も、そして死んだら本当に成仏するのか?という事に何の疑問も持たない人たちは、いろんな不幸事が襲ってくるのでしょうね。


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コメント (1)
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