星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

仏教

2012年09月28日 12時57分29秒 | 天国
先月参列した祖父の葬儀で、私の家が浄土真宗だということがわかりました。

そこで、仏教について書かれてある本を見つけたので、読んでみました。

この浄土真宗というのは、開祖が親鸞さんで、「南無阿弥陀仏」と唱えるものです。

日本で一番信者数が多いのがこの浄土真宗なんだそうで、信者は1,200万人とも言われています。(どういう計算のかわかりませんが‥)

その元となったのが、法然が開いた浄土宗であり、その教えは「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えるだけで、誰もが極楽浄土へ行けるというものです。

この南無阿弥陀仏の意味は、南無はサンスクリット語の「ナモー」の音を写したもので、「心から信じます」という意味なんだそうです。

つまり南無阿弥陀仏とは、「阿弥陀様を心から信じています」とか「全て阿弥陀様にお任せいたします」という意味があるのです。

この浄土宗を発展させたのが浄土真宗であり、日本で一番信者が多いのだそうです。

さらにこの浄土真宗というのは、「善い行いをしなさい」とか「お経を勉強しなさい」とかいわず、『そのままでいいんだ、ただ阿弥陀如来を信じるだけでいい。それだけで極楽浄土に行けるのだ』という教えをしているのです。

浄土宗と浄土真宗は、どちらも念仏を唱える事で極楽浄土へ行けるという、中国から伝わった浄土信仰をもとにしています。極楽浄土とは、阿弥陀如来が住む世界であり、この世の一切の苦しみから解放される世界だというのです。

親鸞さんの教えはとてもシンプルなものです。

なぜこれほど広まったかと言えば、当時の時代背景が大きく関係していると言われています。

平安~鎌倉にかけて、戦乱や天変地異が相次ぎ、自分の力ではどうにもならない事ばかりの世の中で庶民が希望を失っている中、「この世は辛くても、阿弥陀如来を信じていれば、極楽へと導かれる」という、“阿弥陀如来”という万能の力に徹底的にすがる事に、人々は救いを求めたため、急速に広がったようです。


今まで私は、その意味とか教えとか全く知らず、法事や葬式で手を合わせ「ナ~ンマイダー」と唱えていたことになりますが、果たして一体どれほどの人達が、この教えを本当に理解しているのでしょうかね?


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