わんこ編まとめ

先日の犬の話の続きですが、「飢饉で死んで、今回犬に生まれなければならなかったというのは、かわいそうですね。」と思う人がいるかもしれません。

ですが、この地球、そして宇宙は全て因果応報の世界です。

善行をすれば善いことが、悪行をすれば悪いことが自分に返ってきます。

「飢饉の時代に生まれて餓死する」ということは、一見とてもかわいそうな事に思えます。

ですが、実はそうなった原因が自分にあるわけです。

言い換えると、「飢饉のある時代に生れなければいけなかった理由」が存在するんです。

過去世でよほど悪いことをしたのか、はたまた怠けていたのかわかりませんが、“その時代を選ばなくてはいけない”“そんな目に遭わなくてはいけない”理由があり、それらも全て自分がした事の因果応報（カルマ）なのです。

そのカルマを解消するために、努力するために我々はこの肉体を頂き、現在生きているのです。そしてその肉体の礎を築いてくれたのは先祖であり、そして地球です。


よく人間っぽい感じがする動物がいますよね。絵を描くゾウとか、人間みたい仕草をする犬、猫とか・・。

「なんか変わってるな～」としか思わないかもしれませんが、私としては、それがヒントとして与えられているのではないかと思うのです。

なぜ人間のような雰囲気を感じる動物がいるのか？

それは、「怠けていると次は動物になるぞ！」という警告を、神様が動物を通して我々に教えてくれているのではないか？と思うのです。

そして、その警告に気付けるか？

それが、星椎水精先生がおっしゃる「地球は気づきの世界」という意味なのかもしれません。

≫星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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