星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

インド

2013年01月16日 19時04分38秒 | 海外の現状
昨日の動画で、少しはインドの雰囲気をわかっていただけたかと思います。

今までインドといえば、最近では急激に経済発展が進んでいるとか、ガンジス川や釈迦様の生まれ故郷とか、ナンやカレーとかターバンを巻いた人達ばかりいるといったイメージしかなく、はっきり言って、何も知りませんでした。

しかし今回、取材で初めて現地に行って、体でインドの空気を味わったことで、イメージがすっかりと変わりました。

インドのデリー国際空港に到着し、機内を降りてからすぐに、えも言われぬ特殊な臭い(何かを燃やしたような臭い)が充満しており、「あぁ、インドに来たんだな~」と思いました。

空港を出ると、「暑いインド」とは対象的に、息が真っ白で皆防寒具で身をまとっている、日本となんら変わらない光景が広がっていました。

さらに、うるさい‥。

車のクラクションがあっちでもこっちでも鳴り響いていて、一瞬バリに行った時の風景を思い出しました。もう道路は車でごった返しており、人も停車中の車もぶつかるスレスレを抜けて走っていました。(実は、車事情はバリより酷いものがありました。)

ホテルまでの車の中、車間は前後左右ほとんどなく、急ブレーキも幅寄せも幾度となくあったため、「キャー」という悲鳴が何度も聞こえました。ガイドさんの話では、「初めてインドに来た人は、大抵驚く」とのことでした・・。


2日目以降、インドのデリー市内などの寺院を見学したのですが、印象的だったのは寺院ではなく、目的地まで移動する車内から見えた、インドの市民の生活風景でした。

道は砂はもちろんのこと、ゴミがあちらこちらに散乱しており、スラム街に住む人たちの生活は凄まじいものがありました。そして、そのゴミを牛や犬たちがあさって食べていました。

インドはカースト制が今でも残っており、その身分で生まれたら一生そのままで、それ以上は這い上がれないそうなのです。さらに、そういう風潮があるからか、這い上がろうとする気も削がれてしまうようで、日々、その日暮らしの生活が続いているそうです。

まさに、「夢も希望も無い」世界なのかもしれないと思いまいた。


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