喉もと過ぎれば・・

相変わらず余震は続いています。原発もいつになったら放射線が収まるのか全く分からない状況です。

でも最近は、TVも通常の番組を放送し始め、CMも震災以前のようにAC以外のものも少しずつ目にするようになってきました。

これから徐々に復興していくにつれ、以前の生活に戻っていくことで、地震の事は「もう終わったこと」として、皆さんの頭から消えていくような気がしてなりません。

現地の人でなければ悲惨な状況は当然わからず、それ以外の人はTVやネットからの情報でしか知り得ないので、メディアからどんどん放送量が少なくなるにつれ、皆さんの頭から危機感が薄れていくのを私は危惧しています。

もしそうなれば、被災者以外の人たちにとっては、今回の地震は「もう終わった事」となっていき、何の反省もなかったことになります。それは、現在の本当の置かれている状況を把握していないことにほかなりません！


今回の地震は、地球の警告に他ならないのですが、本当にそのことを理解している人がほとんどいないのではないかと思わざるをえません。

星椎水精先生がおっしゃった「序章である」という言葉の意味を、全然わかっていない！

今後、原発の問題も収まることはなく、さらに甚大な被害が出るのが目に見えています。

やはり人は、自分が追い詰められないと本気で考えない生き物なのでしょう。いざ自分の身に不幸が起こらないと、深刻に考えることはないのかもしれません。

でも財産を失ってからでは、何も出来ないのに…。


全てを救えるのは、星椎水精先生の浄霊だけなのです。