それから・・

母親を含め、家族が全員無神論者ということを知ってから数日が経ちました。

3日ほど前の朝4時頃に、母親からメールがきていました。年末からヤバいと言われていた祖母が、亡くなったという知らせでした。

前日の夜からこちらでは雨が降っており、霊には天気を操る力があると知っていたので、あれは祖母の気持ちを表した雨だったのだろうと思いました。

翌日、真っ先に星椎水精先生に祖母の浄霊をお願いしました。宇宙クラブのスタッフが、「体の左側が痛い」と訴えていたので、私は「あぁ・・ウチのばあちゃんだな・・」と分かりましたが、皆に迷惑がかかると悪いので、星椎先生に一時霊を凍結していただきました。

それは一瞬で終わるのですが、「嗚呼、凍結されてしまった・・」とかわいそうにも思いました。でも本人（祖母）は、自分の置かれている状況もわからず、暴れてしまうので、仕方のないことでした。

母親からは、「葬式には出られないのか？」という連絡が来ていましたが、そんな気分でもないし、帰っても「変な宗教にはまって、妙なことを吹き込まれている」と言われるのがオチなので、「仕事で行けない」ということにし、行きませんでした。

世間の何も知らない方たちは、「最後なのに、孫が出席しないとは、なんと非常なのか？」と怒るでしょうね。でも、そんな形式だけの葬儀に、一体どのような意味があると思っているのでしょうか？

星椎水精先生の浄霊こそが、“本当の葬式”なのにね。


その後父親からも何度か電話がかかってきましたが、内容は、「出席できないのなら、弔文を送ってほしい」との事でした。

このまま私が出席しないと、なぜ一番可愛がっていた長男が出席しないんだ？という事になってしまうので、結局は、世間体を気にしているだけで、なぜ私がこれほどまで訴えているのか、それを汲み取ってはくれませんでした。

祖母は、もう落ち着いており、15日の供養を待ちわびています。


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