このエクソシストというものは、ごく一部にしかいないように思われますが、実際は「国際エクソシスト協会」というものがあるほど、グローバルなもののようです。
しかしながら、現教皇は積極的にエクソシズムを奨励しているのにも拘わらず、ヴァチカンの高位聖職者の中には、公にその存在を語るのを嫌がる人も多いそうです。
さらに、フランスやスイス、オーストリアにはほとんどエクソシストはおらず、ドイツに至っては皆無なのだそうです。
というのも、魔女狩りや異端審問という「教会の負の記憶」を封印しようとするあまり、悪魔の存在を疑う人が多数となってしまったのが、背景にあるようです。
魔女狩りなどで多くの犠牲者を出してしまったフランスなどでは、現在でも「悪魔などいない」とする見解が根強く残っているのが現状なのです。
それらの国にエクソシストがいないため、特にドイツからの相談者が多いと、神父さんは言っておられました。
“目に見えない”悪魔を否定する人が大勢いる中、毎年50万人以上の人がエクソシストのもとに訪れる現実。
どうやって解決するつもりでしょうね。
(続く)
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しかしながら、現教皇は積極的にエクソシズムを奨励しているのにも拘わらず、ヴァチカンの高位聖職者の中には、公にその存在を語るのを嫌がる人も多いそうです。
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というのも、魔女狩りや異端審問という「教会の負の記憶」を封印しようとするあまり、悪魔の存在を疑う人が多数となってしまったのが、背景にあるようです。
魔女狩りなどで多くの犠牲者を出してしまったフランスなどでは、現在でも「悪魔などいない」とする見解が根強く残っているのが現状なのです。
それらの国にエクソシストがいないため、特にドイツからの相談者が多いと、神父さんは言っておられました。
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