霊感１

星椎水精先生の浄霊を進めていくうえで、必要不可欠なものが幾つかあります。

その中のひとつに、「正しい霊感」と言われるものがあります。

よく「霊感」と聞くと、「霊が見える」「霊と会話できる」などという、霊能者と言われる人たちが持つ特殊な力のようなものを考えがちですが、「正しい霊感」とはそうではありません。

なぜならば、霊能者たちが「霊が見える」と言って彼らが見ているもの（見えているもの）が、必ずしも正しいという保証はどこにもないからです。

星椎水精先生が常々おっしゃっておられるように、彼ら霊能者たちは、「お金」とか「名誉」などの様々な欲があるので、狐狸の霊が憑きやすく、それによって間違った映像を見させられていることが多々あるそうです。

ですから、霊視をしても外れていることが多い、という話もよく聞きますよね。
（タヌキにそっくりな某スピリチュアルカウンセラーも、テレビで大嘘を言っていましたよね）

また、一般の人でも、霊が見えるという人が結構いますが、その理由を星椎水精先生にお聞きすると、特殊な力が備わっているのではなく、その人自身を守るオーラが薄かったり、または破れていたりして、その隙間から霊が見えているそうです。

例えるならば、着ている衣服がボロボロで所々破れており、その隙間から隙間風を感じるようなもので、それが決して良いことでないことは容易に想像がつくと思います。

星椎水精先生がおっしゃるように、健康な人は見えないのが普通なのだそうで、見えるという事が決していいわけではないことを諭しておられます。

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待ってるから・・・

先日テレビで、東日本大震災で奥さんと子供を亡くした人が出ていました。

大事な二人を亡くしてしばらくは、悲しみの日々が続いていたそうですが、同じ境遇の人たちと悲しみを分かち合う場所が出来たとのこと。

今では夢に奥さんが出てきて、一緒に車に乗ったりすると言っていました。

私が気になったのは、夢の中で奥さんが言った言葉です。

その中でも、

「信じてるから」

「待ってるから」

という二つ言葉が、ご主人が見た夢の内容と合わないこともあいまって、とても違和感を覚えました。

これを見て私は、あることについて、亡くなった奥さんが訴えているのではないかと思いました。

つまり、「星椎水精先生に浄霊をしてもらいたい！」ということです。

上記の言葉も、

「（浄霊に辿り着けることを）信じてるから！」

「（成仏させてくれる日を）待ってるから！」

というカッコの部分が抜けているのではないかと思いました。

カッコの部分を入れると、とてもわかりやすくなりますし、亡くなった奥さんが夢で何を伝えたかったのかもよく理解できます。

仮に、世間の人が考えている様に、死んで天国に行っているとすれば、上記の夢での会話は、とても不自然なものになりませんか？

何を信じているのか？何を待っているのか？

「成仏」というキーワード以外、思いつきませんよね！

ですから、私はこのご主人の話を聞いて、「あぁ、死んだ人が成仏出来なくて苦しんでいて、夢で訴えて来たんだな」とすぐにわかりました。

このように、亡くなった人はいろんな形で訴えて、そしてすがってきています。

しかし生きている人が間違った解釈をしてしまうため、なかなかその訴えの真意が聞いてもらえることがありません。

悲劇としか言いようがありませんが、亡くなった人のために、本当に成仏させることができる星椎先生の元に、一人でも多くの人が辿りつけることが出来れば良いのに、と思います。



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ペットの犠牲

先日、星椎水精先生が霊障についてお話をされたのですが、病気のように思える症状のほとんどに、浮かばれていない（成仏していない）先祖霊が大きく関係しているそうです。

最近、ペットの犬が、てんかんなどの発作を起こしている動画を見たのですが、とても可哀想で仕方がありませんでした。

可哀想というのは、発作を起こしている犬が、「病気じゃないよ！先祖だよ！先祖が憑依して訴えているよ！！」と言っているのがわかるからです。

喋りたくても喋れない犬が、一生懸命に飼い主にそのことを訴えているのですが、肝心の飼い主がそのことを理解出来ず病気と片付けてしまい、最終的には犬が犠牲になって死んでしまいます。

そのペットの犬の気持ちを考えると、とても可哀想だと思ったのです。

先祖霊はあの手この手を使い、なんとか末裔に自分たちの苦しみに気づいてもらおうとしています。

事故や病気などが霊障の最たるものですが、このような弱いもの（ペット等）がまず真っ先に犠牲になります。

ペットの段階でわからなければ、次は自分の番です。

病気を病気で片づけず、もう一歩前に進んで、見えない世界に少しでも気を向けて行ければ、病気や不幸ごとの「原因」が理解できるはずなのです。

そう気づく人が増えてもらいたいものです。




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