とかくに人の世は・・・

智に働いてみたり情に棹さしてみたりしながら
思いついたことや感じたことを徒然に記します 
  nob

あらたまの・・・・

2011年01月01日 | つれづれ
最近にはめずらしい雪の元旦である
昔はよく目にした光景だ
時が静かに動いている

ある程度の齢を重ねると楽しいことより
辛い思いをすることのほうが多くなるものなのか
いま過ぎ去った年は辛い悲しいことが重なった

年があらたまってもそのことが消えさるものでもない
ただその現実を受け入れてしまうしかない

生き急ぐのは性に合わない
淡々と、慌てずに、そして丁寧に生きることを胸に置いて
あたらしい年はもう動いている 静かに 静かに

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3 コメント

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Unknown (壱岐守景致)
2011-01-03 21:20:52
明けましておめでとうさん。ホンマに毎年、年賀状が減ってきていますね。これが齢行く言うことでしょうか。今年は父の25回忌ですが、生きていれば97歳、まあありえませんが、自分の齢を思い知らされる今日この頃です。それにしても兄さんは詩人ですなあ。大和の吟遊詩人(トルパトゥール)とでもしときましょか。
私もそろそろ改名の時、京のガタロ商とでもしとこかいな。と、冗談はさておき、今年もよろしくお願いしまんにゃわ。
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相変わりませず (nob)
2011-01-04 08:12:49
今年もよろしくおつきあい願います。
お父上の25回忌ですね。早いものです。

親鸞さんが得度出家されるときに仰ったそうですな「明日ありと思う心のあだ桜夜半に嵐のふかぬものかは」とね。そろそろ為すべきことに優先順位をつける年齢になってきましたね。
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Unknown (壱岐守景致)
2011-01-06 21:48:21
ほんま、今年はやることが多くて、頭の先がピーコピコです。長男はつらいわ。三男の久ちゃんがうらやましいとはこれいかに。私にとっては、本当に変化の年になるかもしれません。また詳しくはお会いした時に。また串本から、写メ送ります。
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