
いつもの道で今年も咲いている「コブシ」を見ました。
コブシ(辛夷)はモクレン科モクレン属の落葉樹で、昔からこの花の開花時期にあわせて農作業を始めたことから「田打ち桜」「種まき桜」と呼ぶ地方もあるそうです。またコブシの花がたくさん咲くと豊作になるといわれています。つぼみが開く前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったとか、実の形から「こぶし」と名づけられたとか由来にはいくつかの説があります。
花言葉は「友情」「歓迎」「信頼」
こぶしが歌詞に出てくる歌にこんなのがあります。
私の子どもたちへ
笠木 透さん 作詞作曲
生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を
あなたに残しておいて やれるだろうか父さんは
目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう
生きている君たちが 生きて走り回る土を
あなたに残しておいて やれるだろうか父さんは
目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう
コブシの花を見て思いました。
「私たちは子どもやそのまた子ども達に何が残せるだろうか」
コブシ(辛夷)はモクレン科モクレン属の落葉樹で、昔からこの花の開花時期にあわせて農作業を始めたことから「田打ち桜」「種まき桜」と呼ぶ地方もあるそうです。またコブシの花がたくさん咲くと豊作になるといわれています。つぼみが開く前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったとか、実の形から「こぶし」と名づけられたとか由来にはいくつかの説があります。
花言葉は「友情」「歓迎」「信頼」
こぶしが歌詞に出てくる歌にこんなのがあります。
私の子どもたちへ
笠木 透さん 作詞作曲
生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を
あなたに残しておいて やれるだろうか父さんは
目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう
生きている君たちが 生きて走り回る土を
あなたに残しておいて やれるだろうか父さんは
目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょう
近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう
コブシの花を見て思いました。
「私たちは子どもやそのまた子ども達に何が残せるだろうか」
自然もそうなのですが、長年培ってきた職人さんの技術ですら、コンピュータなどの台等で一瞬にして用無しになったりする社会ですものね。
まずは、身近なものを大事にしてゆきませんと、と自分を戒めています。
せめて美しい自然や、ずーと受け継いできた文化は残しておきたいですね。
コブシはモクレンに比べて花が小さく花のつけねに葉っぱがあるのが特徴です。って私も最近知りました。(笑)