朗読教室ブログ「海のまち朗読館」

オンラインZoom朗読レッスンで、
お家にいながらコミュニケーション上手になるブログ


           

朗読劇「注文の多い料理店」

2018-09-30 20:31:17 | カルチャーセンター

今日は、湘南モールカルチャーセンターの発表会でした。

「海のまち朗読館」のカルチャークラスでは、毎月第2土曜日に2時間のおけいこをしています。

今年の1月から練習している「注文の多い料理店」を、今日は8人で上演しました。

冒頭、2人の紳士が山の中で「RESTAURANT WILD CAT HOUSE」を見つけ、意気揚々と中に入るシーン↓

クリームを顔や手足に塗るように、と書かれた張り紙にいぶかしがる紳士たち↓

山猫たちが犬の襲来に驚き、何もかもが消えてしまったあとで↓

マイクを使った朗読は初めてで、戸惑いつつも、いつも以上に「物語に入り込んだ」朗読になりました。

「みんなで一つの物語を作り上げるのがこんなに楽しいなんて!」「また朗読劇をやりたい!」「朗読がこんなに面白いものだったなんて!」

たくさんのお客様が観てくださる中、おけいこの成果を発揮することができました。


湘南モールカルチャーセンター発表会

2018-09-17 21:53:54 | カルチャーセンター

「海のまち朗読館」湘南モールカルチャー教室では、9/30(日)の発表会に、初めて出演することになりました!

月に1回のクラスなので、なかなか発表会に出ることが難しいのですが、今年は発表会前日にクラスがあるため、仕上げのおけいこができることから、出演を決めました。

演目は宮沢賢治「注文の多い料理店」です。

メンバーは8人。

皆様張り切って練習を重ねてくださっています。

ぜひ、観覧においで下さい!

9/30(日)だいたい15:25~15:45

湘南モールカルチャー2階 コミュニティーホール


「朗読検定4級受検講座」開講のお知らせ

2018-09-13 12:58:16 | 鵠沼海岸

秋の検定講座を開講します。

ご希望の方は info@uiaoi.comまでどうぞ。

「朗読検定4級受検講座」

■日時  9/28(金)13時~14時半、10/2(火)13時~14時半、10/7(日)10時~11時半  

■場所  (一社)日本朗読検定協会認定教室「海のまち朗読館」

■持ち物 飲料水、筆記用具 (動きやすい服装でお越しください) 

■定員3名様 (現在空席2名様)

詳しくはこちらをご覧ください。→https://www.uioai.com/朗読検定受検講座/


リサイタルの写真「ストック組」

2018-09-08 21:26:12 | ライブ

リサイタルの最後の朗読は、サトウハチロー「ことばはやさしく美しくひびきよく・・・」。

ストック組の3人の登場です。

「海のまち朗読館」では、新しいクラスができた時に咲いていたお花を名前につけているのですが、ストック組も、その時たくさんのストックを、大きな鉢に植えたばかりだったのですね。

恵比寿ガーデンプレイスの並木道に、淡い紫と淡いピンクと、クリームイエローの珍しいストックが、円を描くように植えられた丸い鉢がたくさん置かれていて、それはきれいだったので写真に撮り、帰宅して再現してみたのです。

ストックは香りが強く、花もちがよく、秋から春まで次々と蕾をつけてくれる、大変貴重なお花です。

彩の少ない冬のお庭を温かく演出するのに欠かせませんね。

数が多いと、離れた所にもよい香りを届けてくれて、私はストックが大好きなのです。

ストック組の皆様も、このお花のように、美しく、すっと姿勢よく、リサイタルの最後を締めくくって下さいました。

作品は、朗読の好きな方から人気の詩です。

3人で、ことばの花束を、ご来場の皆様に届けてくださいました。

 

 


リサイタルの写真「パンジー組」

2018-09-07 19:25:34 | ライブ

4/1リサイタル第6部、始まりはパンジー組の朗読、小川未明作「田舎のお母さん」です。

誰でも女子ならきっと似たような思い出があるのではないでしょうか。

お母さんのことが大好きで、いつもありがとうの気持ちをたくさん持っているのだけど、反面自分勝手なわがままを思い切りぶつけてしまうことがある。

嫌なことがあった時、お母さんのせいにして文句を言ってしまう・・・・・。

時がたてば、お母さんの真意が自分を助けてくれていたことを知り、言葉にならない有難さで胸がいっぱいになるのだけれど。

ごめんなさい、お母さん。

そして、ありがとう。

遠く離れて会えないのなら余計に、わがままを言った事を後悔して、感謝が一層強くなる・・・。

パンジー組のお二人は、そんな女子心を素直に表現してくれました。

多くの方から共感を寄せていただいた作品になりました。

また二人の「田舎のお母さん」を聞いてみたいと今も思います。