管理棟前にある水辺のヨシを除去し、水生生物がもっとたくさん住める環境を作ろうと考えています。
そこで、富士見高校生物部のメンバーに協力してもらい、ヨシの根茎を除去する作業を行いました。
最初は泥で汚れることに抵抗があったようですが、そのうちに手足を泥だらけにして片付けをしてくれました。
このメンバーは、3月から毎週末来てくれて、刈ったヨシや倒木の片付けを手伝ってくれています。
若い力の協力で、公園の整備を進めることができ、とても感謝ですね。
胴長をはいて踏み込むと、ガスがぶくぶく吹き出てきます。
生き物が住む環境としては、あまりよくありません。そのため、水生生物が貧弱なのが今の状況です。
なので、この高校生たちと水の生き物が住める環境を作ろうと挑戦してみることにしました。
まずはヨシの除去と、周辺から集めた水辺の植物や水草の移植から始めてみたいと思います。