国立大学法人 高知大学 サッカー部の活動をご紹介しましょう。
1、サッカー部として、地域貢献という形で少年少女サッカー教室を開催ている。高知市近辺の子供たちを中心に、毎週月・水の19時~20時30分の間、サッカーを指導していて、毎回約130人の子供たちとサッカーを通して楽しく触れ合っている。
2、財)日本サッカー協会キッズプログラムの一環として、幼稚園・保育園にも巡回指導を行っている。
3、夏には約1週間の宿毛合宿を実施し、トレーニングを行いながら地元の子供たちを指導してる。
4、その他、春には香川遠征、関西遠征、夏にはよさこい祭りアルバイトなど様々な活動をしている。
この活動に共感した、高地銀行他3社がスポンサーになっていて、年間180万円の支援を受けているとの事。ユニフォームのもスポンサー名が入っている。大学の監督さん、野地さんがイングランドリーグに指導者研修に行っていた時に目にした地域に根ざしたスポーツに共感し、選手達にサッカー教室をよびかけたことがスタートのようだ。
そして、高知大学は18日から始まった全日本大学選手権(インカレ)の初戦
高知大 2-0 鹿屋体育大学で勝利
2回戦は VS明治大学 23日(木) 13:50~ 西が丘にてKICKOFF!!
なのですが、国立西が丘サッカー場で問題が起こった。西が丘サッカー場はユニフォームにスポンサーをつけていると105,000円を取られる。初戦も西が丘だったので、合計210,00円を払うことになってしまったという笑えない話が有る。決勝は、国立競技場、そこまで進むとまた、105,00円を払うことになるらしい。経費を切り詰めてバスで東京まで来ているとの話も有る。なんとも気の毒だ。
サッカー協会は儲かっているのだから何とかしてやったら。