万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

U-13リーグ WHITE 第5節 対FC湘南ホワイト

2011-03-06 14:39:07 | BANFF
3月5日(土)並木中学グランド 快晴 でWHITEの試合がおこなわれた。

BANFF横浜BAY WHITE 1-0 FC湘南ホワイト

試験空けの試合、2ndステージの試験明け対東急レイエスBとの試合は気力十分と行かず引き分けていたので今回も心配していた。

試合は開始10分は両チームの主導権争いで一進一退を繰り返していたが、15分過ぎから徐々にBANFFペースになる。
そして、19分にスローインから始まったBANFFの攻撃。スローインのボールをMU-が頭で25番へパス。25番が3番にパスを出しもう一度25番に戻り右から上がったサイドバックの9番が持ち込み中のスペースにパス。そのボールを猛然と突っ込んできたMU=がかっさらうようにドリブルで持ち込むが、シュートに行く直前に相手センターバックのタックルで倒されPK。これを11番が決めてBANFF先制。
倒された時に頭を打ったので心配したがそのままプレーを続ける根性を見せる。
前半、コーナーからチャンスが続くが得点に至らず前半終了。

後半もBANFFの攻撃は衰えず、左右から効果的なセンタリングが見られたが得点にはならず。MU-は後半残り5分で交代。明らかに運動量が落ちていたのこれはしょうがない交代だった。
残り5分はFC湘南の反撃に手を焼いたがディフェンス陣ががんばり0点に押さえ試合終了。

これで、4戦負けなし。最終戦に勝てばトップリーグ昇格。負けたとしても2位のジュニオールに勝利しているので当該チームの成績でBANFFが上位いるので実質グループトップ決定と万吉は確信している。

この試合で感じたことは、BANFFが運動量で上回っていたことと不用意なクリアーがなく意思を持ったパスを心がけていたことが勝利につながったと思う。
この試合に負ければ昇格が危うくなることを十二分に感じていた選手達は緊張したいたと思うが気持ちの入った戦いをしていた。ジュニオールに勝ったのが大きいのかね。

この試合の前までMU-は先発ではなかったので今回も後半出場かなと思っていたがほぼフル出場。決勝戦となるPK獲得。相手ハーフにほぼ仕事をさせていないなど万吉の喜ぶプレーが随所にあった。
競り合いながらのボールカットやカバーリング、スペースの抑え方などは良かったが、
相手ボールを奪った後の判断が遅くなることや左右のフェイントに簡単に引っかかる時があり、個人のスキル、特にボールキープのスキルアップを期待したい。

会場が並木で近いせいか観客も多くよかったよかった。

最終戦は3月13日、テクノスポーツ広場で秦野FCと対戦する。

勝利で1年を締めくくろう。



ユーチューブに動画をあげました。
http://www.youtube.com/watch?v=uHYZqdMwJDc