来訪日:令和5年7月16日(日)
7月14日(金)の読売新聞に掲載されていました。17日(月)までなので慌てて行ってきました🚙 💨💨
毎度ですが、載せるのが遅くないですか…
せめて水曜日でしょう😠
(データ)
施設名:秩父市 歴史文化伝承館
所在地:秩父市熊木町(市役所内)
駐車場:あり
トイレ:あり
入場料:無
入口です。
ただいま9時。
気温はすでに30℃近く😵
たい平師匠からのメッセージです。師匠は秩父をすごく大切にされています。
作者前田さんの略歴です。
なんと今回の作品はすべて秩父市に寄付いただいたそうです🙇
さて、作品を見ていきましょう👀✨
全部で35枚(作品)ありました。
見応えがあります。
コンセプトは「曼荼羅」です。各札所のお堂+御本尊+そこの札所の特長(アピール)をアレンジして描かれています。
例えば…
四番・金昌寺です。
御本尊は十一面観音です。
こちらは子育て観音がいらっしゃいます(御本尊の下)。
こちらは二十八番・橋立堂です。こちらは埼玉県では珍しい鍾乳洞がある札所です。
御本尊がなんと馬頭観音!🐴
御本尊が馬頭観音はかなり珍しいのでは🐴
バックが岩山になっています⛰️
などなど、一枚一枚楽しく見学できました。
数ある作品の中で今回のコンセプト「曼荼羅」だなあ、と感じた作品は…
五番・語歌堂(ごさどう)
御本尊は准胝観世音(じゅんでいかんのん)←はじめて聞きました。
円形の曼荼羅。
三十四番・水潜寺
御本尊は千手観音
バックがお経文字。
曼荼羅として完成度高いのでは。
最後の「日本百観音」
手の形で「印相」というようです。素晴らしいとしか言葉が出てきません👏
どの作品も素晴らしく、三周もしてしまいました。
今日はちちぶFMの方も見えていました📻🎶
今回は企画展のため、今後この作品をいつ展示するかは未定だそうです。
全部でなくても数枚ごとでも良いので、市役所のロビーなどに飾ってもらえると嬉しいです。
本当に素晴らしい作品を見せていただき、ありがとうございました✋😌👌
明日(17日)までです!
実はこっそり秩父の札所を廻ってます…
不思議な世界観がありますね。
いろいろな絵が描かれていますね。
密教や仏教に精通していないと、なかなか描くことが出来ない世界に見えます。
こういう展覧会が行われるのは貴重ですね。
この展覧会は、本当に行って良かったと感じています。見ていると本当にそこの札所に行ったような、お堂の中にいるような感覚になりました。あともう1回見たかった。是非また展示してほしいです。