海月美紗のしょうかっこう

小確幸とは 小さいけれども確かな幸せ という意味
何気ない毎日の中で 小さな幸せを見つけたいと思います

2月6日(木)小高・益多嶺神社の狛犬

2025年02月06日 | 神社仏閣

益多嶺神社(ますたみねじんじゃ)は南相馬市小高区の北端、原町区との境目付近に鎮座。甲子大国社(えのきねだいこくしゃ)の名で知られる。旧社格は郷社。行方郡延喜式内論社。

御祭神は大国主大神(おおくにぬしのかみ)と少彦名大神(すくなひこなのかみ)のゴールデンペア!

社号標と一の鳥居

二の鳥居。明治41年(1908)以前に建てられた木製の鳥居が損壊したため、令和3年(2021)に再建。

参道の赤い橋

三の鳥居。文化年間(1804~1818)に建てられた鳥居が震災で損壊したため、平成31年(2019)に再建。

参道の階段を上りきると、拝殿の前に1対の狛犬。石工名・建立年は不明。

阿形、子取り。巻いたたてがみと前方に流れるような尻尾が特徴的。子獅子の可愛らしい笑顔。

吽形、玉取り。鼻も口も大きく、くりっとした目が優しげな表情。後ろ姿の尻尾が立派。

拝殿と扁額。拝殿の前には、1対の俵が狛犬風に。

本殿。屋根も素晴らしいけど、ネズミや打ち出の小槌が彫刻されてるのが何だかうれしい。

大黒さま

太田農神社・茂神社・雷神社

天満宮・日御碕神社

祖霊社

厳島神社

木の根っこに大国さまと恵比寿さま

紅梅、蝋梅、十月桜、猫柳、四季桜、境内には春を告げる花がたくさん咲いている。

神社のまわりの樹木は伐採されたのだろう、大きな切り株がたくさん残っている。明るくなった境内に四季折々の花木が。

大きな枝垂れ桜が咲いたらさぞやきれいだろう、他にはどんな花が咲くだろうと楽しみ。一の鳥居から続く長い参道は桜並木になっていた。暖かい風が吹く頃になったら、もう一度お詣りして広い境内をゆっくり散策したい。

 

 

 

 

 

 

 

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