農業:外国人技能実習生 農閑期でも仕事ができるように

農業の外国人技能実習生は農閑期が受け入れの課題になっていました。




東南アジアは農業地域が多いので、実習生も馴染みがあり、成り立っていた部分がありましたが、農閑期を考慮した場合、
それが日本に来る技能実習生のためになっているかどうかは疑問の残るところでした。

通年での実習生にも受け入れが可能になることで農家は人員が充足し、できた余裕でさらに、よい体験を実習生に提供してほしいものです。

引用記事
農産加工作業　可能に　通年　受け入れやすく　ＪＡ施設で従事も　外国人技能実習制度
2017年09月25日
日本農業新聞

　政府は外国人技能実習制度について、農業に従事する実習生が農産加工も担えるよう制度を見直した。これまで禁止されてきた加工作業を解禁することで、農閑期の作業機会の確保につなげる。実習生を受け入れるＪＡも、加工施設で従事させることが可能になる。１１月からは、実習生の受け入れ期間が最長３年から５年に延長するよう再び制度を見直す方針で、生産現場がさらに受け入れやすい仕組みにする。
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