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社会的ひきこもり
精神科医 斉藤環先生の 『改訂版 社会的ひきこもり』を読んだ。まずは「社会的ひきこもり...
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『発達障害と言いたがる人たち』を読んだ
香山リカさんの著書『「発達障害」と言いたがる人たち』を読んだ。『「あなたは発達障害です」と言ってほしい人たちがいる。』『「私は発達障害かも」と思う人が増えている』という紹介文に惹か...
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小説8050を読んだけど
林真理子さんの話題の小説8050を読んだ。話の展開が早いのでスラスラ読める。中学時から7年間...
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躁鬱大学
躁鬱大学という本を読んだ。面白かった。著者の坂口恭平さんはご自身が躁鬱病(双極性障害)と診断されている。早稲田大学卒業。作家、建築家、画家、音楽家の肩書きを持つ多才な方。そして自殺...
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8050 親の「傾聴」が子どもを救う
精神科医 最上悠著『8050 親の「傾聴」が子どもを救う』を読んだ。親の「傾聴と共感」があれば、たとえ子どもが50歳でも立ち直れるという『家族療法』について書かれた本。親が変わるこ...
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柳田邦男『犠牲-サクリファイス』を読んだ
柳田邦男氏には生きていたら私と同じ歳になる息子さんがいた。その息子さんは心を病んで精神...
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月夜の森の梟
小池真理子さんの『月夜の森の梟』を読んだ。おしどり夫婦と言われていた夫の藤田宜永さんを肺がんで亡くした後、悲しみや思い出を綴ったエッセイ集新聞に連載されていた時に、伴侶を亡くした知...
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毒母の本『シズコさん』を読んだ
去年、NHKのアサイチでヤマザキマリさんがお薦めしていた本、『シズコさん』(佐野洋子著)を...
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『夜が明ける』を読んだ
東京への旅のお供は、西加奈子さんの小説『夜が明ける』貧困、虐待、ハラスメント、ブラック...
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もう別れてもいいですか
『もう別れてもいいですか』垣谷美雨著を読んだ。垣谷美雨さんは、映画化された小説『老後の...