設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

続けて思う事

2009年05月30日 18時47分19秒 | 独り言
本日は なんとなく書きたい気分なので 第2弾。

このブログを書かない間に 下の息子も中学生になった。
似合わない「中学受験」というものを2度目体験し
めでたく 4月より 都立中という 家計金融危機に即した
公立系の中高一貫校に入学した。

格差を感じた 受験だった・・・
学閥はなくなっただの 学力社会じゃないとか
巷では まるで人間の力は 学校じゃない!と
いう感じだけど 現実は やっぱり まだまだ・・・と
つくづく思う。

宗教団体のような塾産業と 中学受験が人生の全てと
思い込んでしまう 親達の心理状況。

なるべく「冷静に、躍らされない」をモットーに
夜は9時に寝てしまおう~ 子供らしく~なんて
やっていたけど 自分だって
「あーー これで落ちたら 地元の中学なんだよなあ。
 今までの 模試やら 塾やら 全部無駄なんだよなあ。」
なんて思いが 正直あって・・・
やっぱり中学受験って おかしい!と実感。

長男の時もそう思っていたけど 今回もつくづく・・・

公立だって 地元だって 自分はなんでもいい。
そう ちゃんと「普通の」地元中なら・・・
荒れている訳じゃない、おかしい訳でもない。
でも どうにも魅力のなかった地元中の説明会。
やる気のなさそーーな 公務員丸出しの先生達。

多分 教育改革って 大人の改革だと思う。
時間かかるだろうとも思う。
きっと息子達がうんと大人になっても変わらないかもしれない。

で、ウチは とっとと 外へという選択肢へ。
運良く 息子どもは 受かってくれたが それで
人生大成功で 未来は薔薇色でもない。
学校だって 国立だから都立だから凄い訳でもない。

結局 どこにいるかじゃなく どう過ごすか。
そう そうなんですよね。
でも 場所選びが選択出来るなら 絶対 選択した方がいい。

このテの話だと 毎度考えてしまう。


愚痴その1

2009年05月30日 18時35分10秒 | 独り言
恐る恐る書いている。
なんて 久しぶり!
別にさぼって 忘れてた訳じゃない。

「設計事務所の裏側を!」なんて意気込んでいたけど
やっぱり 自分は傍観者で実体験者でもないって事が
書いてて よーーくわかり・・・・

自分の実体験ってなんだ?
自分が これ!って書きたい事ってなんだ?
そう突き詰めると 情けなし。
なーーーーんもないんだよね、これが・・・

強いて言えば 母になった、子を産んだ。
これしかない。
あーーー 情けないなあと思う。
子供の事 あれこれと書けば また悩む。
そう 自分は子供じゃない。
やっぱり実体験者じゃないし 勝手に別人格の
子供の事書くのも どうかと・・・・
でも 今後ブログ続けたら 書いてしまいそう・・・

で、才もない。
才って 何も天才!っていうほどの事じゃない。
何かを「続ける事」「努力し続ける事」
これが きっと その人の才だと思う。
自分には ないんだな、これが・・・

何も続かない、何も努力しない。

相当 愚痴っぽい久々のブログ。

だから 愚痴その1。
また2を書きそうである。