狭く安普請の今現在のマンションに住んで
早１５年目となります。
あーーーーー越したい！という
希望を持ちつつ 今年も暮れる～と
いう現状ですが、先日、リビングで
ダラダラ、ゴロゴロとしながら
ふと窓を見て、狭くて古くて最低～と
思いつつ、これは気に入っているなんだなあ
と思うことが・・・
そう、くっだらんと思われる事かも
しれませんが、一応都内で
家の中から「大きい空」が見えること。
これ、自分の中では、この１５年で
住んでいく中で「譲れないなあ」という
価値観となってきてます。
たかが空？とも思う方達も
絶対一杯いると思いますが
もう自分の中で、朝起きて
窓開けて空がない！隣の壁！とかを
想像すると・・・・
どよーーーんとなります。。
これも習慣なのか・・・・
住む場所、住む家。
きっと価値観は、人それぞれ。
本当は、理想の価値観が１００あったら
勿論１００叶えたいものだと思います。
広い、明るい、機能的云々と・・
でも、今の日本では、庶民達には
厳しい・・・
だって都内で全部を叶える場所なんて・・・
とんでもないお金持ちだけかも・・
結局、限られた条件の中で
「これだけは譲れない！」という
価値観はどこ？と明確にするしか
ないのかもしれません。
そうだとしたら、自分は、やっぱり
空かな・・・・
なんというお馬鹿価値観！かもしれませんが・・
結局、住み処って、外から帰る場所、戻る場所。
玄関開けて 緊張がどどーーーっと
くだけられる場所。
どこかに「ああ、これは我が家いいよね！」
という部分がある方がいいですよね。
それが自分にとっては、しょぼいけど
家の中からも見られる「大きな空」って
事かもしれません。
無能な主婦のくせに台所に立つのが
憂鬱～なんて思っている ぐうたらな
自分ですが、台所から見る大きな空は
結構癒されます。
これが壁だったら・・・うん、やっぱり
すっごーーーく台所が憂鬱に
なってしまうかも・・・
どんだけぐうたらなんだ！！って
感じですが・・・・(￣_￣ i)
今日も家の中からは、キレイな
青空が大きく見えます！(^O^)
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