自然な事と思うけど・・・・

１０日に吐き気病になり、一応
復活！という感じにしたいのですが
年のせいか、まだ本調子じゃないなあと
いう感じです・・・ああ、嫌です・・

月曜は、春休み中の長男も出かけ
気持ち悪ぅ～～と思いながら
シーーーンとした自宅で
一人寝てましたが、ああ、将来一人だと
こういう病気の時は、しんどいなあとも
思いました。
役立つとか役立たないとか
そういう事じゃなく、誰も来ない、
帰っても来ないという確信の元の
家で病になるのは、やはり自分も
人間ゆえに心細い・・・というのが
正直な感情なのだろうなあと思います。
でも、だからといって最近のやたらと
老人を「孤独にさせるな！」みたいな
風潮は、少々違和感も感じます。

これだけ変化している世の中。
家族構成も何でも変化。
昔のように大家族でワイワイは
現代人にとっては無理な事ばかり。
それに自然界では、最終的に最後は
一人じゃないのかなあと。
別に自分から進んで孤立化するべきでは
ないけど、自然に一人になっていくというのは
ある意味、普通なのかもと思ってしまい
ますが・・・

我が家も一応　女の自分は寿命長いだろうし
息子達が出ていったら、最終的に残りは自分？と
いう事は、確率的に高いとも思うし
そういう時に「寂しい！一人は孤独！」
という目で見られるのは、ちょっと
個人的には引いてしまいます。
だって、普通の事だと思うし。

老人産業を流行らしたいのか。
今は、やたらと老人が「一人でいる」
というのが悪！みたいな感じに
なりすぎているような気がします。
夕方のテレビ特集なんかも
「独居老人を救え」だの「脱！孤独」だのと・・
自分で適当に集団に入れて　適当に独居に戻る。
こういう感じに出来ないものなのかなあと
思います。やりたくない人は、やらなくていいし。
病気、身体の不自由で、ここだけは
手助け欲しいという声だけ拾って
くれるシステムがあれば、後は、ほっといても
いいのじゃないかと思ってしまいますが・・・

おかしい考えなのかな？？

なーーんか　なんでも「お金」「お金」
って感じが漂う現代なので
自分も含め、ある程度「最後は一人！」
という考えを　若い時から持っておいた方が
いい世の中かもしれません。
変ですが・・・・


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