オンリーワンの強さ

ナンバーワンじゃなくオンリーワン。
あの歌の歌詞じゃないけれど　これからの
時代は絶対そういう人が生き残る。

世間何も知らないおばさんだが　そう思ってしまう。

特殊なものしか受けない時代。
不景気だと尚更だ。

「あれじゃないと駄目」
「あの人じゃないと駄目」

そういう気持ちを持たせないと　世間一般の人は
財布のヒモを緩めない。

みんなと同じ。
目立たない。

昔は　これが美徳だった。

人だって　でしゃばらず　謙虚で　地味で。
いまだって　そういう人が良いと個人的には
思うけど　これが商売だと全く駄目。

個人で事業してて　成功している人って
みんな　押しが強い、アクが強い、クセが強い。
どっかで　そういうものを持っている。

でも　そのさじ加減を間違えると「生意気」になり
失敗する。

難しいなあと思う。

「みんな違って　みんないい」
そんな言葉は全く聞いてこなかった教育で育った　
今の自分達世代には　オンリーワンの
さじ加減が下手な人達が多いような気もする。

でも時代は　オンリーワンだけを生かし
目立たない者は埋もれるのみである。

一番いいのは　意識することなくオンリーワンに
「なってしまった」という存在。

こうやって　ぐちゃぐちゃ考えているようじゃ
「なってしまった」には程遠いけど・・・・

オンリーワンって　やっぱり　ナンバーワンより
うんと強い・・・