うさぎとかめ

ひとやすみ、ひとやすみ・・・

約束のお菓子

2005年10月02日 | 子どものこと
長女のアゴの矯正が終わりました。

長女は、1年ほど前から、上アゴを前に出す矯正をしていました。
4本の歯に装置をつけて、輪ゴムをかけて
前に引っ張るのですが、装置をつけることで
我慢することがいくつかありました。

そのうちのひとつ。
たぶん娘にとっての一番の痛みは、ガムなどのお菓子が食べれないこと。
歯につけた装置が取れやすくなるため、
ガムやキャラメルなどの粘着性のあるお菓子は禁止。

スーパーなどで「お菓子をひとつだけ」のときも
結局中身を確かめて、あれはだめ、これもだめ、となるので
かなり悲しい思いをしたようでした。
もちろんお友達がくれたお菓子が食べれないことも。

「これ(装置)がとれたら、ガムを5つ買って!」
長女にしては、大きくでたつもりだったのでしょうが、
私は、「いいよ、買ってあげる」とOKしました。
今日が、その日。

「ママ、約束!」(うぅ~しっかり覚えてる・・・

1年間よく我慢したので、矯正歯科の帰りに、さっそく
お菓子を買いにでかけました。

実家で見つけてきたハギレを使って、バザーに出す袋物を作っています。
ミシンをかける私の横で、どれから食べようか、
うきうき眺める長女うさなのでした。

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今日は、校区の運動会でした。
歯科の帰りに寄って、玉入れに飛び入り参加。
うさは景品にお菓子をもらってきました。

お友達に会って、早速矯正の装置がとれたことを報告。
(よっぽどうれしかったのかな?)
すると、お友達がガムをくれました。
2人でガムをほおばる姿が可愛くて・・・・
子供同士、気持ちが通じ合ったようでした(笑)

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2 コメント

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良かったですね (アプリコット)
2005-10-03 18:17:35
お嬢さん一年も頑張って矯正されたのですね。

小さい頃は大人のように理由を念頭において我慢し続けるのは大変なことですね。

すっきりしてガムもキャラメルも一段と美味しく感じられることでしょうね。

お嬢さんと尾友だちのほ微笑ましい光景は「健康は何ものにも替え難いものと実感する瞬間ですね。

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アプリコットさんへ (なぽ)
2005-10-04 00:47:17
ありがとうございます。

 娘も思っていたよりも頑張って、装置をつけたり我慢をしたりしてくれました。

 子供には、まだ矯正の意味もよくわからないので

 大変なことだったと思います。

 無事に矯正を終えて、ちょっとほっとしているところ。

 これからは歯列矯正などの問題もあって

 ちょっと悩みもありますが、気持ちの中ではひと段落したところ。

 喜ぶ娘を見て、わたしもうれしいです。

 本当に「すっきり」と何度も口にしていましたよ。

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