超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波洗浄例NO.4

2012-10-10 13:27:52 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄例NO.4

超音波洗浄は以下の工夫で行っています
1)対象物に有効な超音波制御技術
2)間接容器の利用技術
3)専用水槽の技術
4)液循環による安定した超音波の技術
5)洗剤と超音波の利用技術

この動画のように
ガラス容器を洗浄状態に追加することで
超音波の状態は大きく変わります
様々な付着力の分布で構成されている汚れには
このような変化と幅広い伝搬周波数による洗浄方法が有効です

<注>
上記のような対応は
基本的に、均一で安定した超音波照射を実現させたうえで
目的に合わせて制御により変化させるという方法です
(偶然の変化で、な違った効果を判断しないためにも
 基本的な均一な超音波照射の実現が重要です)


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<超音波照射技術>NO.04

2012-10-10 12:54:22 | 超音波システム研究所2011

<超音波照射技術>NO.04

超音波振動子の設置方法による
超音波(定在波)の制御例です。
超音波専用水槽とマイクロバブルに関する最適化を行っています。

超音波振動子の周波数:40kHz  超音波出力:300W

この状態が
5時間以上継続します

オーバーフロー構造による、空気の取り込みと
液循環装置による脱気のバランスで
溶存気体の濃度分布が安定します

液の温度は
液面の流速と室温による冷却効果で
25℃(春)から30℃(夏)で安定した状態を保持します

水槽、振動子、液循環・・・に関する
システムとしての
プロセスを考慮した設計技術により実現しています

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超音波(基礎実験)no.17

2012-10-10 12:10:00 | 超音波システム研究所2011

超音波(基礎実験)no.17

新しい揺動ユニット制御による
  超音波(キャビテーション・加速度・音響流)技術

 この揺動ユニットは以下の特徴があります。
 これは、新しい方法および技術です。
 (伝搬状態の計測・解析により確認しています)
 
 1.キャビテーション効果と加速度効果の制御が実現できる
 2.水槽全体で、均一な超音波効果を利用できる
 3.間接水槽を「揺動」させることができる
 4.水槽内に3次元の効果をもたらす「揺動」(注)を行う
 
 注:オリジナル技術です

超音波(伝搬状態)測定・解析に特化した、
  << 超音波コンサルティング >>を提供します

 超音波の非線形性現象を認識して、
 その効果を利用しています。

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超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.216

2012-10-10 07:47:58 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.216

<超音波システム装置>

超音波電源(AC100V)、出力(300W)タイプのシステムです。
使用方法により幅広い対応と効率の高い超音波利用が可能です。

各種の超音波条件を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。

<システム概要>
装置サイズ
:::600*600*800(h)mm

超音波専用水槽(内側寸法)
:::500*310*340(h)mm

超音波周波数(以下の3タイプ)
:a)28kHz
:b)40kHz
:c)72kHz

循環ポンプシステム(マイクロバブル発生制御装置を含む)

タイマー(設定条件に関するノウハウ説明 1時間を含む)

この動画は
液循環量を調整して
大きな流れを
超音波振動子の上面に発生させた状態です

このような液循環を
流量調整で可能にするためには
水槽の設計、振動子や循環ポンプとのバランスを考慮出来る
設計・製造技術が必要です

適切な液循環による
洗浄効果は非常に大きく
簡単な汚れでは
このような、流量変化による洗浄効果もあります

この状態に
超音波制御を加えることで
精密洗浄やリンスとしての利用を実施しています


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超音波システム研究所 no.235

2012-10-10 07:34:25 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所 no.235

複数の異なる周波数の超音波を適正に設定することで、
 キャビテーションと音響流を、
 目的に合わせた状態にコントロールできます

ポイント
この動画の初めにあるように
液循環のない状態で超音波照射を行うと
液体の各種(温度、溶存気体濃度・・・)の分布により
液体全体に伝搬しません

適切な液循環により、改善可能です

この動画では
マイクロバブルを発生する液循環により
均一な音圧レベルの超音波伝搬状態を実現させています

このような利用により
水槽や超音波振動子の表面状態は
音響特性が改善されます

製作時に効果的に音響処理を行って
超音波専用水槽や専用振動子は対処しています


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Ultrasonic Cavitation Control no.98

2012-10-10 07:02:33 | 超音波システム研究所2011

Ultrasonic Cavitation Control no.98

超音波(キャビテーション)を
 適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>

 

 


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超音波実験 Ultrasonic experiment

2012-10-10 06:58:39 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment

超音波実験 Ultrasonic experiment

液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を「適正に設定・制御」できます。
その結果、目的に合わせた超音波の状態が実現できます。

この動画は
通常、オーバーフロー・・による流れで
空気が大量に水槽に入り、
超音波が大きく減衰するという現象が
起きない状態を紹介しています

ポイントは
適切な超音波照射状態です
均一に広がった超音波の伝搬状態でないと
溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・で、減衰します

もうひとつは
適切な超音波照射時は、大量な空気・・に入っても
この動画のように、大きな気泡となって
水槽の液面から出ていきます

従って、超音波照射を行っていない状態で
大量にオーバーフローを行い続けると減衰します。

しかし、この空気を入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です)

超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません

マイクロバブルの効果です

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です


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超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

 

 


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