超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

表面検査対応超音波プローブを開発 no.28

2012-10-30 07:58:39 | 超音波システム研究所2011

表面検査対応超音波プローブを開発 no.28

表面検査対応超音波プローブを開発 no.28

The ultrasonic probe corresponding to surface inspection is developed.

 

超音波システム研究所は、
超音波の計測・解析技術を応用して、
部品の表面を検査する専用超音波プローブを開発しました。

Ultrasonic System Research Institute applied measurement and analysis technology of the ultrasonic wave, and developed the exclusive ultrasonic wave probe which inspects the surface of parts.


新しいタイプの超音波プローブによる応用測定システムです。
 測定する目的に合わせた、表面を伝搬する超音波を計測します。

圧電素子の特性に関して、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態(モード)として
 表面の検査機能が可能になるプローブです。

オシロスコープに接続して利用することができます。
 
検出データをフィードバック解析することにより
 超音波による
 各種現象(非線形現象、衝撃波、音響流、キャビテーション・・)を
 グラフにより確認できるようになります。

発振回路と組み合わせることで
 各種応答特性を確認・検出できます
 その結果、部品や材料の様々な特性が評価できるようになります

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超音波システム研究所

ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波の解析動画
http://ultrasonic-labo.com/?p=1337

「超音波の非線形現象」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328

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この動画は
 発振制御と各種条件の設定により
 超音波の伝搬状態を変化(制御)させることを
 確認している様子です

 

 


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