超音波伝搬状態の統計的性質
(シャノン)
「通信の数学的理論」より
メッセージの統計的性質は
情報源の特徴によって
完全に定まる
という部分を
超音波伝搬状態の統計的性質は
対象物の特徴によって
完全に定まる
と、応用(注)します
注:洗浄効果の確認、部品検査、・・・
超音波の発振制御技術を応用して
オリジナルの超音波プローブにより検討・確認しています
超音波の代数モデルによる制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
通信の数学的理論 http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波 http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏 http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
物の動きを読む http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
Ultrasonic System Laboratory
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
<モデルについて>
モデルは対象に関する理解、予測、制御等を
効果的に進めることを目的として構築されます。
正確なモデルの構築は難しく、
常に対象の複雑さを適当に"丸めた"形の表現で検討を進めます。
その意味で、
モデルの構成あるいは構築の過程は統計的思考が必要です。
<モデルと現状のシステムとの関係性について>
( 考察する場合の注意事項 )
1)先入観や経験は正しくないことがあると考える必要があります
2)モデルの本質を考えるためには、圏論(注)を利用することが有効だと思います
( 実際に応用化学や量子論などで積極的に利用されています )
注:圏論は、数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論