超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

-真実を求める努力-

2012-12-02 17:22:44 | 超音波システム研究所2011

-真実を求める努力-

 

鈴木大拙の警告 -真実を求める努力を-

教育に限らず、私たち日本人の欠陥として、

自分たちの願望に基づいて議論をするだけで

事実に基づいた議論ができないことがあげられる。

・・・このことは、既に五十八年前に­鈴木大拙が的確に指摘していた。

・・・・
まず、物を客観的に見ることを学ばねばならぬ、

そこからこれに対して徹底した分析が加えられなければならぬ。

これが日本人の性格の中に這入ってこないと、

偉大な科学の殿堂­は築き上げられぬ。

科学や数学の学修を、

単なる実用面にのみ見んとする浅薄な考え方をやめて、

学問の根底に徹する、甚深で強大な知性の涵養を心懸くべきである。

これが出来­ると自から人格の上にも反映してくるにきまっている。・・・・

 (鈴木大拙全集 第30巻 15ページ~16ページ)1945年8月26日記

 

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波のジャグリング制御

2012-12-02 14:36:12 | 超音波システム研究所2011

超音波のジャグリング制御

制御できると超音波システムは

  大変便利な道具(装置)になります


超音波照射による現象を
 安定して効率よく利用するためには
 超音波発振機や振動子以外の条件に関する
 検討や開発も必要です

水槽や液循環・・・の影響も大きいのですが
 現在使用中の超音波を効率用利用するための
 単純ですが大きな改善が可能な
 アイデアと方法を紹介します
  ( 具体例や実績は多数あります
   20cc-1800リットルまで対応実績があります )

** 新しい超音波システムの制御を紹介します **

この制御は簡単で、非常に効率が高いので是非利用してください
 省エネルギーにもなります、広く普及させたいと考えています
特許申請は行いません
 (インターネットで公開し類似の特許が登録されないようにしています)
  詳細については「 超音波システム研究所 」にお問い合わせください

 単純ですが、個別の要因(水槽、伝搬対象物、・・)により適切な設定が必要です
 
新しい超音波システムの制御

 << シャノンのジャグリング定理の応用 >>
 注:JUGGLING THEOREM proposed by Claude E. Shannon
   of the Massachusetts Institute of Technology
   is schematically represented for the three-ball cascade.
 ( http://www2.bc.edu/~lewbel/jugweb/science-1.html より)

  シャノンのジャグリング定理
  ( F + D ) * H = ( V + D ) * N
  F : ボールの滞空時間(Flight time)
  D : 手中にある時間(Dwelling time)
  H : 手の数(Hands)
  V : 手が空っぽの時間(Vacant time)
  N : ボールの数(Number of balls)

  応用
  F : 超音波の発振・出力時間
  D : 循環ポンプの運転時間
  H : 基本サイクル

 (キャビテーション・加速度のピークの発生する) <注>
  V : 脱気装置の運転時間
  N : 超音波出力の異なる周波数の数

 説明
 各種データの時系列変化の様子を解析(注1)して、
 時間で移動するボールのジャグリング状態に相当するサイクルと
 影響範囲を見つけます
 この関係性からボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行うと、
 自然なシステムの状態に適した制御となり、
 効率の高い超音波システムとなります
F・D・Vの関係は時間の経過とともにトレードオフの関係になります、
 そのために各種の運転として他の条件を停止させた状態で
 運転する方法が必要になります
 これまでにも、結果としては適切と思える状態が発生することがありましたが
 数時間、数日、数ヶ月後には適切でなくなり、再調整することがありました
 このような経験の中から適切なモデルを検討していましたが、
 ジャグリングモデルは大変良く適合するとともに、
 高い効率と安定性を示しました
超音波の目的(キャビテーションの効果、加速度の効果、 等)に対して、
装置の運転時間の調整で対応(最適化)することが可能です
但し、一般的な時間を提示できないのはシステムの系として
 水槽やポンプの構造による影響が大きいため、
 そこに合わせる(音響特性を考慮した最適化の)必要があるためです

 参考として、単純な応用例
  300リットルの水槽で30リットル毎分の循環ポンプと脱気装置の場合
  超音波1              ------
  超音波2      ------               ------
  脱気装置  ---      ---       ---
  循環ポンプ      ---       ---       --- ....
  超音波出力:2分 100-200ワット、 脱気装置 1分、 循環ポンプ 1分

ポイント

 システムを「時間で移動するボールのジャグリング状態」として

 捉えることが重要です

 

 トレードオフの関係にあるパラメータを

  適切にバランス運転することを可能にします


 通信の理論を考えたシャノンが
 ジャグリングの理論を考えた理由もそこにあるように思います


参考
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page036.html

 

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナノレベルの超音波*乳化・分散*The ultrasonic wave of a nano level  no.2

2012-12-02 12:46:35 | 超音波システム研究所2011

ナノレベルの超音波*乳化・分散*The ultrasonic wave of a nano level  no.2

超音波分散している様子です

超音波技術(アルミ箔の分散)
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1620

超音波を利用した「分散」技術を開発
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1066

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

ノウハウ<超音波振動子の設置、脱気・マイクロバブル発生液循環>
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1538

音圧測定装置(超音波テスター)の標準タイプを製造販売
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1722

超音波の<ダイナミック特性を利用した制御>技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1142

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波<攪拌・分散>no.35

2012-12-02 12:21:45 | 超音波システム研究所2011

超音波<攪拌・分散>no.35

超音波分散している様子です

超音波技術(アルミ箔の分散)
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1620

超音波を利用した「分散」技術を開発
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1066

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波美顔器と小型振動子を利用した超音波御技

2012-12-02 12:09:28 | 超音波システム研究所2011

超音波美顔器と小型振動子を利用した超音波御技

 

1-5MHz(超音波美顔器)と40kHz(小型振動子)を利用した
全く新しい、オリジナル技術による、
超音波の組み合わせ制御技術を開発いたしました。

今回開発した技術を、ガラス洗浄や化学反応実験に用いた結果、
ナノレベルの効率の高いシステムとして利用することが可能となりました。

これは、まさに、全く新しい方法および技術であり、
非常に大きな成果であることが、
今回の組み合わせ状態の解析結果から導けました。

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

「音圧レベルの高い、3MHz」の超音波利用技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1249

超音波キャビテーションによるダメージを推定する技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1152

小型超音波振動子による「超音波伝播制御」技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1602

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波実験写真 Ultrasonic experiment photo no.82

2012-12-02 11:13:46 | 超音波システム研究所2011

超音波実験写真 Ultrasonic experiment photo no.82

 

超音波実験 Ultrasonic experiment

1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測技術


 上記に関する「超音波実験」を紹介します。

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラス容器を利用した超音波洗浄器実験

2012-12-02 10:44:31 | 超音波システム研究所2011

ガラス容器を利用した超音波洗浄器実験

超音波利用に関して
 液体と気体に関する検討以上に
 物に作用する超音波の重要性を確認するために
 ガラス容器を利用した超音波洗浄器実験を行いました

 その結果
  新しい応用を含め様々な結果が得られました

注:詳細を知りたい方は
 超音波システム研究所へメールでお問い合わせください

マイクロバブルを発生させる
液循環システムを利用した超音波実験
超音波と液循環の設定・変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波・液循環制御により、
 超音波の伝搬状態をコントロールしています。

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波実験写真

2012-12-02 10:32:00 | 超音波システム研究所2011

超音波実験写真

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/


コンサルティング報告書(サンプル) 3頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/analysis.pdf

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特急はくたか

2012-12-02 09:43:42 | 超音波システム研究所2011

特急はくたか

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

中村宇太郎(中村菌化学研究所)

巖もあり木の根もあれどさらさらとたださらららと水のながるる

「・・・水のあり方には教えられます。
 ・・・物よりも心を大切に歩いていきたいと念願しています」

コメント
 地下水と微生物により「ユルナゲン」を生み出した
 根本にあるのがこの考え方のように思います

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波による<表面改質>技術

2012-12-02 09:09:35 | 超音波システム研究所2011

超音波による<表面改質>技術

ステンレス容器の変化を確認する中で
 金属表面に対する
 超音波の影響・効果を確認することができました

 その結果
 表面改質の技術に発展しました

Supersonic wave reforming technology
超音波改質技術

コンサルティング報告書(サンプル) 3頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/analysis.pdf

超音波テスター(仕様書 抜粋) 10頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement.pdf

超音波テスター(カタログ 価格表) 8頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement2.pdf

超音波テスター(操作概要) 23頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement3.pdf

超音波テスター(測定解析資料) 16頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement4.pdf

超音波装置(標準タイプ 超音波:1式) 6頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf

超音波装置(標準タイプ 超音波:3式) 4頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf

超音波装置(総合カタログ) 15頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem3.pdf

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする