超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

散歩(小平邦彦の数学)

2012-12-09 21:12:21 | 超音波システム研究所2011

散歩(小平邦彦の数学)

散歩

小平邦彦の数学

超音波技術を発展させる
(複雑で難しいものを論理的に考え抜く)ために

1) 数学の重要性を理解する

2) 数学への取り組みを実施する

3) 数学を応用した新しい超音波の利用を進める

 と言うことが必要ではないかと考えています


小平氏は言う。
わからない証明を繰り返しノートに写してしまうと、
 自然にわかってわかってくるようである。

 現在の数学の初等・中等教育ではまずわからせることが大切で、
 わからない証明を丸暗記させるなどもっての外、
 ということになっているが、

 果たしてそうか疑問である」

コメント

 わからない現象を繰り返し実験確認すると、

 自然に問題点が見えてくると感じています

 

 


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人間性とはいかなるものであるか。

2012-12-09 20:54:36 | 超音波システム研究所2011

 

 

人間性とはいかなるものであるか。

われわれは人のために生きているのではない。

社会のためにでも世界のためにでも、
世界人類のために生きているわけでもない。

それを
世界人類のために生きているような
考え方を持たねばならぬように訓練されてきているわけです。

(中略)

しかしこういうものに、
われわれは左右されてはいけないのです。

いつでも一人のときに、
一人の生活の中に、
道というもの
が厳然となければならないのです。

  --橋本凝胤--




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中谷宇吉郎博士~科学と生活~北海道大学CoSTEP

2012-12-09 20:06:30 | 超音波システム研究所2011

中谷宇吉郎博士~科学と生活~北海道大学CoSTEP

 

中谷宇吉郎  『雪』 1940 岩波文庫に対する感想

私は以下のような実験にいたる経緯について
本人により書かれたものとして、大変貴重な文章だと思います

特に、技術者の実験に対する考え方に大きな影響力を与える本であると思います


・・・・・ 1932年の冬から始められた雪の結晶形の研究では、まず札幌と十勝岳の標高1,000メートルの山小屋での結晶の顕微鏡写真撮影により、北海道の雪結晶がその形態でも大きさでも著しく多様性に富んでいることがわかった。その種々の結晶形がいかなる条件で生成するかを実験的に調べるために、当時まだ世界に類をみない常時低温研究室を北大内に建設し、1936年春ここで雪結晶の人工製作に初めて成功した。自ら考案した二重ガラス円筒型結晶成長装置の中の気温と水蒸気の過飽和度の組み合わせを色々変えて実験し、上記の2要素をそれぞれ縦軸と横軸に取った図表上に各条件下で成長する結晶形の記号を示したものは、のちに「中谷ダイヤグラム」と呼ばれるようになった。・・・・・

 

中谷宇吉郎  『科学の方法』 1958 岩波文庫

<<< 科学は自然の実態を探るとはいうものの、

    けっきょく広い意味での人間の利益に

    役立つように見た自然の姿が、

    すなわち科学の見た自然の実態なのである。  >>>

 

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柳田國男の書斎「喜談書屋」

2012-12-09 19:54:21 | 超音波システム研究所2011

柳田國男の書斎「喜談書屋」


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クロード・エルウッド・シャノン

2012-12-09 17:00:19 | 超音波システム研究所2011

超音波(定在波)の制御技術

 

クロード・エルウッド・シャノン
 
 価値ある情報は、行動を生み出す

コメント
 価値ある情報とは、価値に対する認識、つまり自覚 と考えます

*   「シャノンの第一定理」

 情報とテントロピーの関係(情報が増えるとエントロピーは減少する)

 エントロピー:

 無記憶情報源のシンボル当たりの平均情報量

(情報量*確率の総和)

 無記憶情報源<->マルコフ情報源
 

(その情報以前の有限個(m)の情報に影響される 

  情報源:m重マルコフ情報源)


 情報と確率過程の関係->

  エルゴード的->

  確立の再定義->

  統計処理->・・

 

現在、表面弾性波と定在波の関係について

     上記の応用を検討しています

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<超音波製品>  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111112.pdf

超音波ノウハウ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111113.pdf

超音波基礎資料  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111114.pdf

 

 

 


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超音波振動子を利用した振動測定no.18

2012-12-09 16:21:33 | 超音波システム研究所2011

超音波振動子を利用した振動測定no.18

新しい超音波計測システムの実験外観です。
測定データを解析することで、10Hz以下の振動状態を検出します。

この動画の基礎実験を発展させ

3年後(2012年8月)に、
超音波振動子を利用した全く新しい、オリジナル技術による、
 <<振動計測技術>>を開発しました。

これまでに開発した振動計測技術に対して、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
測定データの解析から
低周波(0.001Hz)~高周波(1MHz)の振動状態を
<測定・解析・評価>する技術を開発しました。

建物や道路の排水(配水)口、壁、手すり・・・の振動を計測した結果、
各種の振動・騒音に関する新しい原因推定が可能になりました。

これは、新しい方法および技術です、
今回の解析結果から
様々な応用事例(注)が発展しています。

注:
 1)建物や高速道路・・・の低周波振動の計測
 2)大型装置や設備・・・における振動現象の測定・解析
 3)製品・部品の低周波振動の原因究明
 4)・・・・

特に、標準測定時間として連続17時間のデータ採取が可能ですので
非常に低い周波数の振動や
不規則に変動する振動に対しても計測が可能です 

超音波を利用した「振動計測技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1502

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超音波テスター測定事例  http://ultrasonic-labo.com/?p=1685

 

 


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超音波(基礎実験・テルミンと圧電素子)no.19

2012-12-09 13:40:00 | 超音波システム技術

超音波(基礎実験・テルミンと圧電素子)no.19



テルミンを利用した超音波実験を行っています。
圧電素子で受信することで各種現象が実験できます。
この実験をもとに、
新しい空中超音波伝搬の応用技術を開発しています。
<<超音波システム研究所>>


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寺垣(物質波・波動)スピーカー

2012-12-09 11:07:38 | 超音波システム研究所2011

寺垣(物質波・波動)スピーカー

 


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寺垣武氏物資波スピーカーの原理をデモ

2012-12-09 10:59:36 | 超音波システム研究所2011

寺垣武氏物資波スピーカーの原理をデモ

座禅のように何もしないというだけでもなくて、1日1回は、たとえば音楽や絵、演芸でも、自分の好きなことに没頭して無心の境地で遊ぶことが大切です。そこから感性が生まれる。そして、自然現象などから何かを見つけたら、素直な心を持って徹底して追求することです。資料を調べて安易に分かったつもりになるのではなく、自分で考え抜くことですね。(寺垣)

    洗浄実験の中で、超音波現象・・振動子の騒音・・・には

   波動が深く関わっていることを確認しています

   寺垣氏の指摘は、超音波技術に対しても

   大変重要だと思います

 


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超音波の研究

2012-12-09 10:30:49 | 超音波システム研究所2011

<理念>



 「われわれの最も平凡な日常の生活が何であるかを最も深くつかむことによって

  最も深い哲学が生まれるのである

  学問はひっきょうLIFEのためなり。

  LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。」西田幾多郎



  深い哲学に基づいた

実験(物として物を観察すること)により

超音波の有効利用を広めていきたいと考えています


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