超音波振動子を利用した振動測定no.18
新しい超音波計測システムの実験外観です。
測定データを解析することで、10Hz以下の振動状態を検出します。
この動画の基礎実験を発展させ
3年後(2012年8月)に、
超音波振動子を利用した全く新しい、オリジナル技術による、
<<振動計測技術>>を開発しました。
これまでに開発した振動計測技術に対して、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
測定データの解析から
低周波(0.001Hz)~高周波(1MHz)の振動状態を
<測定・解析・評価>する技術を開発しました。
建物や道路の排水(配水)口、壁、手すり・・・の振動を計測した結果、
各種の振動・騒音に関する新しい原因推定が可能になりました。
これは、新しい方法および技術です、
今回の解析結果から
様々な応用事例(注)が発展しています。
注:
1)建物や高速道路・・・の低周波振動の計測
2)大型装置や設備・・・における振動現象の測定・解析
3)製品・部品の低周波振動の原因究明
4)・・・・
特に、標準測定時間として連続17時間のデータ採取が可能ですので
非常に低い周波数の振動や
不規則に変動する振動に対しても計測が可能です
超音波を利用した「振動計測技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1502
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