超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波による<キャビテーションの観察>NO.60

2012-12-12 21:48:06 | 超音波システム研究所2011

超音波による<キャビテーションの観察>NO.60

超音波よる<乳化・分散>技術を利用して、
 キャビテーションのダイナミック特性を観察しています。

ガラス容器の中は
チョコレートのアルミ箔3cm*3cmを超音波分散したものです

28kHzの超音波によるキャビテーション模様が確認できます

この容器のガラスは超音波の伝搬効率は高いのですが
構造上の理由で、高調波の発生は制限があるため
分散はこれ以上進みません

分散を進めるためには
様々な方法があります


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<樹脂容器>を利用した超音波 no.15

2012-12-12 19:44:01 | 超音波システム研究所2011

<樹脂容器>を利用した超音波 no.15

現在、この技術を発展させて
  表面改質、洗浄、化学反応促進、乳化分散・・・
  の適応技術として提案させていただいています

樹脂容器の利用は
適切な位置に適切にセットすることで
動画のように伝播させることが可能です

動画の容器を少し傾斜させてセットすると
ほとんど伝播しません

伝搬効率が悪器なる分だけ
容器の発熱につながります

容器内部に高温の液体を利用する場合には
容器の発熱を利用する場合もあります


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超音波<測定・解析>システムS(テスター2012S)no.167

2012-12-12 19:22:22 | 超音波システム研究所2011

超音波<測定・解析>システムS(テスター2012S)no.167

 

超音波専用プローブを利用した振動計測装置
 
新しい超音波計測システムの測定装置です。
 
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
 
各種の振動状態(モード)として検出します。
 
複雑に変化する超音波の利用状態を、
 
音圧や周波数だけで評価しないで
 
「音色」を考慮するために、
 
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 
評価・応用しています
 
目的に応じた利用方法が可能です
 
例1:超音波水槽内の音圧管理
 
例2:超音波洗浄機の超音波周波数の確認
 
例3:洗浄対象物(材質、数量、治工具・・)による超音波の伝搬状態の確認
 
例4:超音波攪拌における超音波条件の設定  ・・・・・・・・・


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<超音波製品>  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111112.pdf

超音波ノウハウ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111113.pdf

超音波基礎資料  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111114.pdf

参考
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1173
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1000
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1557

 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page055system.html
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page043.html

 


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超音波実験 Ultrasonic experiment

2012-12-12 18:29:14 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment

超音波実験 Ultrasonic experiment

 液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を「適正に設定・制御」できます。
その結果、目的に合わせた超音波の状態が実現できます。

間接容器内と一緒に、内部の液体を
操作することで
音響流による
影響を実感することができます

均一な超音波照射で
音圧レベルが高い必要がありますが

注意深く、手に受ける感覚を
比較・実験することで
解るようになります

このような経験と
音響流の理解に基づいて
この動画を確認すると

均一な超音波の広がりに対する
間接容器の操作による
音響流の効果が解ります


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超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

 

 


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超音波照射実験 no.35

2012-12-12 16:58:12 | 超音波システム研究所2011

超音波照射実験 no.35

マイクロバブルを発生させる
液循環システムを利用した超音波実験

超音波と液循環の設定・変化・変動を利用しています。

対象に合わせた、超音波・液循環制御により、
 超音波の伝搬状態をコントロールしています。


ポイント
金属コンタミの問題・・・により
ステンレス容器に入れることができない材料の場合

ペットボトルを使用する場合があります

この動画のように
ステンレス容器都の組み合わせや、容器の動き・・・により
目的の超音波伝搬状態を実現させています


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超音波(基礎実験)no.146

2012-12-12 13:34:18 | 超音波システム研究所2011

超音波(基礎実験)no.146

水槽を含めた、各種容器の音響特性・液循環の効果を利用して、

表面改質、

洗浄、

化学反応促進、

乳化、

分散・・・  

  の適応技術として提案させていただいています。

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<超音波照射技術>no.3

2012-12-12 12:57:43 | 超音波システム研究所2011

<超音波照射技術>no.3



2種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールしています。

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超音波による音響流の効果NO.8

2012-12-12 12:43:28 | 超音波システム研究所2011

超音波による音響流の効果NO.8

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超音波洗浄器の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1060

推奨する「超音波(発振機、振

動子)」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1798

オリジナル超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1546


 

 


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川の流れの観察 No.59

2012-12-12 07:14:35 | 超音波システム研究所2011

川の流れの観察 No.59

超音波技術の説明<川の流れの観察>

・・・・・・・・・

絶えず移動するさざ波の塊を研究して、

これを数学的に整理することはできないものだろうか。

そもそも数学の最高の使命は無秩序の中に

秩序を発見することではないのか。

波はあるときは高くうねって泡のまだらを乗せ、

またあるときはほとんど目に見えぬさざ波となる。

ときどき波の波長はインチで測れる位になったかと思うと、

再び幾ヤードにもなるのであった。

いったいどういう言葉を使ったら

水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、

これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。

波の問題は

明らかに平均と統計の問題であり、

この意味でそれは

当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・

 

私は、自然そのものの中で

自己の数学研究の言葉と問題を

探さねばならないのだということを知るようになった。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より

 


超音波利用に関して

  ノーバート・ウィナーの視点を持ちながら

 流れの観察経験(注)により
 音響流を直感的に
 とらえられると考えています

注:くりかえし
  超音波と
  流体の変化(流れ、渦、波・・)を
  観察して  
  イメージを修正しながら
  音響流に関する論理モデルを考え続けます

  1年ぐらい経過してくると
  ぼんやりと、洗浄物に対する
  音響流の影響がわかります

  対処を繰り返すと
  音響流に対する対象物固有の現象が
  流れを見て感じるようになります

  現在は、次にステップとして
   非線形性を含めた
   各種要因の寄与率を
   とらえたいと考えています

 

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超音波水槽の新しい液循環システム
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現状の超音波装置を改善する方法
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