超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波システム研究所 発明(INVENTION) no.239

2012-12-08 23:17:29 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所 発明(INVENTION) no.239

Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.

脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

Supersonic wave washing technology
超音波洗浄技術
Supersonic wave stir technology
超音波攪拌技術
Supersonic wave reforming technology
超音波改質技術

サイバネティクスはいかにしてうまれたか
  ノーバート・ウィナー著 みすず書房 1956年 より

 ・・・・・・
 理想的には、単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
 不変に続いている運動である。
 ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
 音を発したり、止めたりすることは、
 必然的にその振動数成分を変えることになる。
 この変化は、小さいかもしれないが、
 全く実在のものである。
 有限時間の間だけ継続する音符はある帯域にわたる多くの
 単振動に分解することができる。
 それらの単振動のどれか一つだけが存在するとみる事はできない。
 時間的に精密であることは
 音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
 また音の高さを精密にすれば必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
 ・・・・・・・

 ・・・・・・・
 こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
 世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
 あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
 というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
 任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
 起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
 ・・・・・・・

上記を参考・ヒントにして
定在波の制御技術を応用した、
超音波伝播現象における「ゆらぎ」を測定・利用する技術を開発しました。

<超音波システム研究所>

通信の数学的理論  http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波   http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏   http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/


物の動きを読む  http://ultrasonic-labo.com/?p=1074

発明(INENTION)
-(ノーバート・ウィナー) みすず書房 1994

・・・発明は、職人の段階へ達するまでは完了しない。

・・革新の過程における真に重要な一歩は、
少なくとも多くの場合には、
知的風土の変化そのものに他ならず、
それはしばしば産業的利用に数十年も先立つ。

<<< 個性的な科学者は、その本性上、
 自分の真価に対する報酬は金銭にではなく
 自由にあると考えねばならない  >>>

<< 事例 >>
新しい脱気装置の利用により、
安定した超音波を強く使用できることで大きな効果を出しましたが
技術的な納得が得られませんでした(なぜかなんとなく不自然さを感じていました)

もう一度「自由」に検討を続けた結果、
<ジャグリング制御>の発見により
原理的には「脱気装置は不要であること」
実用的には「利用価値があること」
の根拠がわかりました

ビジネスや企業の論理では、
新製品をすぐに否定する検討が行える「風土」は難しいとおもいますが
重要なことだと思います

 

 


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Arduinoを利用した「表面状態の計測・洗浄・改質技術」

2012-12-08 20:34:06 | 超音波システム研究所2011

Arduinoを利用した「表面状態の計測・洗浄・改質技術」

超音波振動子と
 オープンハードウェア(例 Arduino Japanino)による発振回路を利用した
 全く新しい、<<表面状態の計測・洗浄・改質技術>>を開発いたしました。

今回開発した振動計測技術を、
 各種部品の表面を伝搬する超音波の解析に用いた結果、
 表面の特徴(応力、キズ、表面処理状態など)や
 状態・性質(均一性、材質、製造方法、構造など)
  を検出・対処することが可能となりました。

この動画は、上記の技術開発の基礎になった実験の様子です

  http://ultrasonic-labo.com/

 

 

 


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超音波実験 Ultrasonic experiment

2012-12-08 19:30:37 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment

 

 


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超音波実験 Ultrasonic experiment

2012-12-08 19:21:44 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment

超音波実験 Ultrasonic experiment

1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測技術


 上記に関する「超音波実験」を紹介します。

 <<超音波システム研究所>>

Ultrasonic experiment

Control technology of cavitation

 Technology of liquid circulation

 Use of technology and tools

 Use of micro-bubble technology

 I will introduce the document "ultrasound experiment" about the above.

 Ultrasonic measurement and analysis techniques

 Ultrasonic System Laboratory 

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

 

 


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<樹脂・ビーズ>を利用した超音波no.3

2012-12-08 18:44:24 | 超音波システム研究所2011

<樹脂・ビーズ>を利用した超音波no.3




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新しい超音波の利用

2012-12-08 12:16:39 | 超音波システム研究所2011

<超音波システム研究所>

超音波を取り扱う際の課題と対策について

1)何が問題か?
 現在、超音波は幅広く利用されていますが、多数の問題があります
 最大の問題は、適切な測定方法がないために
 超音波利用の適切な状態が明確になっていないことです

偶然(対象物、冶具、環境、気候の変化 等)に左右されているのが実状です

この問題を、
機械設計・装置開発の経験に基づいた「超音波の測定技術」と
制御システム開発の経験を利用した「統計数理による解析技術」
を組み合わせることで解決し、
対象に最適な超音波の利用を広めたいと思います

********************************
2)どのようにして解決するのか?

超音波システム研究所の技術

1)超音波伝搬状態の測定による、目的に対する適正な超音波利用技術
 <超音波伝搬状態の測定>
  振動子(XXMHz)とデジタルオシロスコープ(XXXMHz)を使用して
  統計処理(多変量自己回帰モデル解析)により
  超音波の伝搬状態・利用効率を測定します

2)水槽の改良による超音波の利用効率の改善技術 
  水槽に合わせて個別対応で改良します

3)広域超音波の利用技術 
  改良水槽を使用することで、広域の周波数を利用することが可能になります

4)超音波による(金属・樹脂)の表面改質技術( 表面改質 )
  適切な超音波の制御により可能になります

5)複数の超音波を目的に対して適切に利用する技術
  非常に効率の高い超音波利用を可能にします

6)その他 指(人体)の超音波伝搬 空中超音波 ・・

以上の技術を基礎として
超音波に関するコンサルティングをさせていただきます

 <伝搬状態の測定に関する基礎資料>

*********************************
3)どうして超音波システム研究所なのか?

超音波システム研究所の特徴
機械設計技術(材料力学、流体力学、熱力学、加工工学、振動工学、・・)
制御設計技術(自動制御工学、システム工学、統計学、プログラミング・・)
上記により、
 現状では誰も検出・解決できない
 超音波伝搬状態の最適化問題を解決します

*********************************

機械工学と制御システムの視点から、
新しい超音波の利用方法をご提案します

1:新しい超音波利用技術によるコンサルティング
2:超音波水槽による超音波照射実験
3:応力除去や表面の改質
4:超音波のジャグリング制御技術
5:超音波解析シミュレーション

6:洗浄ブース
7:実験データの解析
8:2種類の超音波による表面改質
9:超音波による霧化方法
10:現状の超音波洗浄機への液循環装置の追加改良

11:超音波専用水槽による新しい洗浄システム
12:ガラス評価の新技術
13:超音波システムの液循環に関する資料
14:超音波の騒音対策
15:超音波伝搬測定解析資料

16:超音波伝搬状態の測定<< 出張サービス >>
17:デモンストレーション
18:新しい超音波洗浄資料
19:新しい超音波システムの制御 (ジャグリング制御)
20:安定した超音波の利用技術

21:超音波水槽の改良
22:超音波の伝搬解析
23:均一な超音波照射
24:超音波専用水槽の設計・製造
25:洗剤と超音波

26:複数の超音波の利用
27:超音波伝搬状態の測定
28:指を伝わる超音波の伝搬測定技術
29:解析手法の有効性検証
30:新しい超音波洗浄器(機)の利用方法

31:空中超音波の伝搬技術
32:超音波(水槽液循環)システムの設計・製造・販売
33:ポケット魚群探知器を利用した超音波伝搬
34:超音波伝搬技術
35:超音波セミナー

36:工学講座(個別セミナー)
37:配管を利用した超音波技術
38:超音波による部品検査技術
39:料理・食品に対する身近な超音波利用技術
40:水道の蛇口に取り付けた超音波利用技術

41:2種類の超音波を利用した、超音波システム

42:超音波(非線形性の効果)の利用技術
43:超音波<液循環制御システム>

44:超音波測定制御システム
   水槽に振動子を取り付けることで、
   水槽内の超音波の状態を測定することができます
   その状態に対して、適切に液循環量を制御することで
   超音波のコントロールが可能なシステムが構成できます
   目的の対象物に適切な
   「乳化・分散・洗浄・改質対応システム」です
   ナノレベルの分子対応も可能です

45:カーボンナノチューブ(CNT)の水溶媒への分散装置
   対象の分散のダイナミック特性に適応した
   超音波照射により
   効率的な分散性能が得られます




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超音波制御技術<ガラス容器>

2012-12-08 10:19:01 | 超音波システム研究所2011

超音波制御技術<ガラス容器>

超音波技術<ガラス容器>

間接容器と液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を「適正に設定・制御」できます。
その結果、目的に合わせた超音波の状態が実現できます。

ポイント1
 各種容器の音響特性の計測による特徴の確認がノウハウです。

ポイント2
 容器と循環液と空気の境界の設定がノウハウです。

 


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<超音波システム装置の設計・開発・製造・販売>

2012-12-08 08:05:05 | 超音波システム研究所2011

<超音波システム装置の設計・開発・製造・販売>

動画の制御状態A,B,Cは
 洗浄、攪拌、改質・・・の超音波の効果が大きく異なります

目視では難しいのですが、
超音波テスターによる
 測定解析により、明確な特徴を確認しています


装置:型番「USW-28・72S」<推奨>
 (28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)

Equipment: Part number "USW-28.72S"  <recommendation>
(type which controls an ultrasonic transducer (28 kHz and 72 kHz))


水槽サイズ Tank size :  800*500*450m 

出力範囲 Output : 0-700W

超音波の応用技術を研究しています
The applied technology of an ultrasonic wave is studied.

Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.
Vibration Analysis with Ultrasonic.

脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

超音波装置(標準タイプ 超音波:1式) 6頁

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf

超音波装置(標準タイプ 超音波:3式) 4頁

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf


超音波装置(総合カタログ) 15頁

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem3.pdf


***********************
超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111112.pdf
  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page036.html
***********************

 

 


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マイクロバブルと超音波 Microbubbles and ultrasound

2012-12-08 07:37:58 | 超音波システム研究所2011

マイクロバブルと超音波 Microbubbles and ultrasound

超音波の利用に関して、
マイクロバブル・ナノバブルの応用方法を開発しました。

For the use of ultrasound,
 Has developed a microbubble nanobubbles applications.

超音波のキャビテーション制御技術を応用して、
超音波専用水槽による新しい表面改質技術を開発いたしました。

今回開発した表面改質技術による効果を確認する方法として
 超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
 金属部品、樹脂部品、粉体部材、・・・の各種に対して
 幅広い効果が確認できました。

これは、新しい超音波による表面処理技術であり、
 音響特性による一般的な効果を含め
 新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
 に大きな特徴的な固有の操作技術として、
  利用・発展できると考えています。

「超音波の非線形特性」を利用した、検査技術を開発 NO.2
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1841

超音波による表面改質技術を開発
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1527

技術提携
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1575

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


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超音波実験 Ultrasonic experiment

2012-12-08 07:11:00 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment

超音波実験 Ultrasonic experiment

1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測技術


 上記に関する「超音波実験」を紹介します。

 <<超音波システム研究所>>

Ultrasonic experiment

Control technology of cavitation

 Technology of liquid circulation

 Use of technology and tools

 Use of micro-bubble technology

 I will introduce the document "ultrasound experiment" about the above.

 Ultrasonic measurement and analysis techniques

 Ultrasonic System Laboratory 

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

 

 


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