超音波実験 Ultrasonic experiment ultrasonic-labo
解析技術
1)多変量自己解析モデルによるフィードバック解析により
安定性、低周波の振動モード変化について検討・評価を行います
2)インパルス応答特性の解析により
各種の設定・治工具・・に関する相互作用の検討・評価を行います
3)パワー寄与率の解析により
超音波(周波数・出力)、水槽、液循環・・
問題点の検出に対する最適化検討・評価を行います
4)その他(表面弾性波の伝搬)の解析により
対象物の特性(音響特性、数量、材質・・)に合わせた、
洗浄・攪拌・分散・改質・・・の検討・評価を行います
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させることで実現しています。
具体的な超音波伝播周波数の状態により、
解析の有効性を考慮する必要があるため
すべてに適応する設定はありません。
(事前のシミュレーション検討・確認を行っています
具体的な装置に合わせた測定・解析方法を提案します)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
http://ultrasonic-labo.com/?p=1685
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662
見積もり資料20160808
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/c8f8a4d327b19b4dfca2838a8bdf652e.pdf
音圧解析に関する資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/d2a25103ad3cc9e7412ba335bcf94507.pdf
自己診断方法20160808
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/b80606ed363efa65a12fd7c2c147c9e0.pdf
なぜ R を使うべきなのか?
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/0c65c97be4aba10f313a5f3b813a4186.pdf
http://ultrasonic-labo.com/?p=4968
http://ultrasonic-labo.com/?p=1703
セミナー:超音波とファインバブル(マイクロバブル)による洗浄技術
セミナー:超音波とファインバブル(マイクロバブル)による洗浄技術
~接着・接合・表面処理のための
金属・樹脂部品の表面改質・精密洗浄に役立つ~
超音波とファインバブル(マイクロバブル)による洗浄技術の基礎と
導入・改善・トラブル対策のポイント 【デモ付(撮影OK)】
超音波・ファインバブル洗浄は数々のメリットを有する洗浄方法ですが、
一方で効果を発揮するには様々な要点を抑える必要があります。
本講座では超音波システム研究所の斉木が、
デモンストレーションや具体事例を交えながら
超音波洗浄のノウハウを解説します。
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「超音波とファインバブル(マイクロバブル)を利用した洗浄技術」
講師 超音波システム研究所 代表 斉木 和幸
受講対象
化学製品・医薬品、医療機器、自動車、精密機械、電気・電子機器・・
の製造企業の研究開発部門・製造部門・品質保証部門・・
の方の役に立つ説明を行います
日時:2019年4月9日(火)10:00~17:00
主催 株式会社 テックデザイン https://tech-d.jp/
受講料: 1名29,980 円(税込/テキスト付)
会場:会 場: テックデザイン会議室(東京 門前仲町駅)
orリファレンス西新宿(東京 新宿駅)
詳細・申し込み:https://tech-d.jp/chemical/seminar/show/3904
プログラム
Ⅰ.超音波・ファインバブル(マイクロバブル)に関する
基礎知識と発生メカニズム
1.超音波の基礎
2.超音波振動の伝搬現象
3.ファインバブル(マイクロバブル)
Ⅱ.超音波・ファインバブル(マイクロバブル)による
洗浄方法とそのメリット
1.洗浄の基礎
2.物理作用・化学作用・相互作用
3.ファインバブルのメリット
Ⅲ.超音波洗浄装置開発ノウハウ
1.水槽・振動子の設置方法
2.マイクロバブル発生液循環システム
Ⅳ.簡易機器を使用した、デモンストレーション
1.ファインバブル(マイクロバブル)の観察
2.超音波の音圧測定
Ⅴ.洗浄の具体的適用例
1.洗浄効果実績のある超音波洗浄装置の具体例
2.洗浄水槽の設計
3.超音波シャワー洗浄
4.洗浄の問題解決テクニック
Ⅵ.実際の洗浄工程における導入・改善・トラブル対策のポイント
1.トラブルシューティング
2.超音波・洗浄に関する管理方法
流れと音と形の観察 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
超音波振動子の設置方法による、
超音波制御技術を開発
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超音波システム研究所は、
超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を発展させ、
キャビテーションと加速度(音響流)の効果をコントロールする
新しい技術を開発しました
上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする
300-2000リットルの液体に対して
攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります
-今回開発した技術の応用事例-
溶剤に対する、ナノレベルの触媒の攪拌・分散
(鍍金液へのカーボンナノチューブの攪拌・分散
塗料へのカーボンナノチューブの攪拌・分散)
複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して
あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して
適切な超音波照射の実現。
最も効果的な事例
金属・樹脂部品・材料への表面改質(残留応力の緩和)
超音波システム Ultrasonic System
これは、新しい方法および技術です、
今回の解析結果から
様々な応用事例(注)が発展しています。
注:
1)乳化・分散に関する、パルスジェットの利用
2)化学反応促進に関する、媒体への伝搬周波数制御
3)表面改質に関する、高速処理
4)金属アドマイジング処理
なお、今回の技術をコンサルティング事業として、 展開・対応しています。