非線形振動現象をコントロールする超音波技術 ultrasonic-labo
新しい超音波洗浄技術no.13
1)対象物に有効な超音波の計測技術
2)専用の間接容器の利用技術
3)キャビテーションの制御技術
4)液循環による安定した超音波の利用技術
5)洗剤やビーズと超音波の利用技術
<<超音波システム研究所>>
<超音波照射技術>NO.28
超音波振動子の設置方法による
超音波(定在波)の制御例です。
超音波専用水槽とマイクロバブルに関する最適化を行っています。
目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>
超音波の応答特性を利用した、表面検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=10027
参考
表面弾性波の基礎実験
超音波の非線形現象・相互作用
超音波制御システム
音響特性の計測
超音波プローブを利用して伝搬状態を観察
デジタルカメラによる
キャビテーション写真を利用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1461
<<論理モデル>>
超音波技術(アイデア)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7031
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
通信の数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波
http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905
超音波(論理モデルに関する)研究開発資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1716
音圧測定に基づいた「超音波洗浄資料」の無料提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=3829
超音波システム研究所は、
定在波の制御技術を応用した、
超音波伝播現象における「ゆらぎ」を測定・利用する技術を開発しました。
今回開発した技術により
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する場合、
高調波による超音波の伝搬状態を検出・制御することが可能になります
従って、適切・あるいは有効な周波数の組み合わせ・・を確認できます
これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して
効果的な伝搬状態を検出・確認出来る、ということで大変有効です
さらに、定在波の制御を組み合わせることにより、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて変化・安定させる方法について、
具体的な設定・治工具・・の条件が明確になりました
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
各種部品・・・の、表面状態に関する効果的な
表面の改質とともに
表面状態の「ゆらぎ」に関しても検出事例を多数確認しています。
■参考
(サイバネティクスはいかにしてうまれたか
ノーバート・ウィナー著 みすず書房 1956年 より)
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理想的には、単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
不変に続いている運動である。
ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
音を発したり、止めたりすることは、
必然的にその振動数成分を変えることになる。
この変化は、小さいかもしれないが、
全く実在のものである。
有限時間の間だけ継続する音符はある帯域にわたる多くの
単振動に分解することができる。
それらの単振動のどれか一つだけが存在するとみる事はできない。
時間的に精密であることは
音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
また音の高さを精密にすれば必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
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こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
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http://youtu.be/sKDa6sQ6f1Q
http://youtu.be/2BWTi0OM0mI
これは、新しい超音波解析技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に、各種操作の解析技術として、
利用・発展できると考えています。
特に、ナノレベルの分散・攪拌への応用により
付加価値の高い技術に発展すると考えています。