非線形振動現象をコントロールする超音波技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所<理念Ⅱ>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3865
超音波測定解析の推奨システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
超音波洗浄システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=7378
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195
超音波プローブの<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1590
超音波プローブによる
<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811
超音波<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5267
動きの文化の壁を科学で超える
動きの文化の壁を科学で超える
テーマ:目が開く
西欧ではノコギリを押して使い、
日本では引いて使うという、
一見単純な思い付きが持つ
深い意味に圧倒されながら
このブログを書いています。
これまでゴルフについて書いて来ましたが、
その内容はゴルファーには歓迎されていない
という感じが強まるばかりでした。
その原因が
西欧と日本を隔てる
動きの文化の相違にある
ことが明白になって来たのです。
この事を科学的に説明するのは、
力を出す動きを作る時の背骨の使い方です。
ノコギリを使って丸太を切る動きで
具体的にその違いを明らかにしてみましょう。
地面に横たわる大きな丸太を
日本型の手前に引くノコギリで切る場合には、
一旦腕の動きで切り込みを作り、
木の抵抗が大きくなると両足の足場を固め、
両脚を踏ん張って両腕を引っ張ります。
この動きに応じて背骨が固まり、
脚と腕の動きを繋ぐ固定軸として働きます。
これに対して、
重いノコギリを押して地面の丸太を切る時には、
先ず背骨で体重を腕に掛けて押し、
同時にこの動きを受けて
脚が踏ん張り腕を前に押します。
腕や脚は背骨の動きに導かれ、
目的とする強い力を発揮します。
背骨が主なエンジンで、
脚や腕の筋群は背骨の動きに応じて力を発揮します。
ブログ(ゴルフ直線打法)
http://ameblo.jp/linear/entry-10011188630.html より
イメージによる超音波への展開
背骨:振動子の固有振動モード
背骨の動き:振動子の設置方法
脚や腕の筋群:超音波発振周波数、出力
脚の踏ん張り:定在波、キャビテーション
腕の動き:音響流、超音波伝搬、液循環、水槽・・
引く動き:減衰・干渉・・・超音波の効果の消滅
代数モデルによる整理
基本的な超音波照射による現象全体をRing(環の圏)として、
キャビテーションによる現象をアーベル群の圏
加速度による現象をMonoid(0元をもつ乗法の一元体)
とするモデル
アーベル群:加法に関する演算をキャビテーション現象に対応させます
Monoid:乗法に関する演算を加速度現象に対応させます。
導来関手:定在波の特徴を、「導来関手」に対応させます。
このようにして構成したモデルに基づいて
超音波の伝搬状態に関するダイナミック制御を
「スペクトルシーケンス」として表現(適応)させます。
なお、超音波システム研究所の「定在波の制御技術」は、
この方法による、具体的な技術として応用しています。
<<超音波の代数モデル:応用事例>>
キャビテーションと加速度の効果に関する新しい分類
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態を解析することで、
キャビテーションと加速
度の効果に関する
新しい分類方法を開発しました。
超音波の解析動画を公開
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超音波<計測・解析>事例
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数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波
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モノイドの圏
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物の動きを読む
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西田幾多郎記念哲学館
超音波システム研究所について
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute
制御できると超音波システムは
大変便利な道具(装置)になります
特に、以下の項目に対して研究を続けています
1)超音波水槽の改良による超音波の利用効率の改善
2)超音波伝搬状態の測定による、適正な利用状態の解析
(液体の流れ、液循環あるいはオーバーフロー 他)
3)広域超音波の利用方法
4)複数の超音波(振動子)を目的に対して適切に利用する方法
5)金属・樹脂の超音波による表面改質効果
6)洗剤・溶剤の適切な利用方法
7)間接容器(金属、ガラス、網籠、・・)を利用した新しい超音波システムの研究
<< 特にガラス・ステンレス容器 >>
8)人体への超音波伝搬技術の研究
9)空中超音波の研究
10)超音波によるナノ物質の製造
11)超音波による化学反応促進技術の研究
12)超音波とナノバブルの適切な利用方法
13)超音波による霧化サイズの制御方法
14)超音波ミュレーション技術の開発
15)超音波による弾性波動モデル(コホモロジーモデル)の開発
16)超音波現象におけるスペクトルシーケンス(代数学)の研究
<理念>
「われわれの最も平凡な日常の生活が何であるかを
最も深くつかむことによって
最も深い哲学が生まれるのである
学問はひっきょうLIFEのためなり。
LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。」西田幾多郎
深い哲学に基づいた
実験(物として物を観察すること)により
超音波の有効利用を広めていきたいと考えています
ナノレベルの超音波<乳化・分散>技術 no.32
ナノレベルの超音波<乳化・分散>技術
42kHz 35W
対象に合わせた、超音波制御により、
<乳化・分散>を行っています。
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401
超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術を開発
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超音波システム研究所は、
オリジナル製品:超音波の音圧測定解析システムと
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術をりようして、
超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術を開発しました。
超音波ラインの各種装置・水槽・・の振動モードと
超音波伝搬状態の関係を
音圧(振動)データに基づいて「解析」することで
洗浄目的に適した超音波洗浄ラインの状態として評価する
新しいパラメータ・・・様々な技術を開発しました。
注:
非線形効果
加速度効果
定在波の効果
音響流の効果
最大エントロピースペクトルアレイ法(MESAM)を参考に
類似のオリジナル手法を開発することで
詳細な各種効果の関係性について
新しい理解を深めています。
その結果、
キャビテーションの効果について
新しいパラメータが大変有効である事例を確認しています。
特に、洗浄効果に関する事例・・
について良好な確認・制御が実現しています。
参考動画
http://youtu.be/f-q4lSL5UCw
http://youtu.be/efVC72FPsPY
液体と気体に関する検討以上に
物に作用する超音波の重要性を確認するために
ガラス容器を利用した
超音波洗浄器実験を行っています



その結果
新しい応用を含め
キャビテーションや音響流について
様々な事項が、目視確認できます



この動画の液面は
低周波の振動モードで揺れています
原因は、
中に入れたガラス容器の
強度バランスの悪さにより発生しています
しかし、
きれいな面白い液面模様になりました
(洗浄効果は小さい傾向です
ガラス容器の底面形状が円形であることが原因です
強度のあるガラス容器の形状にすると
液面の模様は、
面白味がなくなりますが、
高調波の発生により、
洗浄効果の高い状態になります)


超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/



シミュレーション
http://ultrasonic-labo.com/?p=1291
超音波洗浄器(基礎実験・確認)
超音波洗浄器の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1318
超音波洗浄器の利用技術 No.2
http://ultrasonic-labo.com/?p=1060
超音波洗浄器(42kHz)による<メガヘルツの超音波洗浄>技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1879






