超音波技術<ガラス容器>no.15
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*間接容器の利用に関する「表面弾性波」の利用技術
*振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
*超音波の「非線形現象に関する」制御技術
*超音波とマイクロバブルによる「表面改質技術」
*超音波の「音圧測定・解析技術」
*磁性・磁気と超音波の組み合わせ技術
*超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
*メガヘルツの超音波発振制御技術
*治工具による振動制御技術
*音と超音波の組み合わせ技術
*超音波発振プローブの製造技術
上記の技術を組み合わせることで
対象物に合わせた、超音波の非線形制御技術を開発しました。
今回開発した技術の具体的な応用事例として、
カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、アルミニウム粉、
ガラス、樹脂、セラミック、ポリマー、・・・
に対して、超音波特有の効果(表面刺激)を実現しました。
詳細な特性につきましてはメールでお問い合わせください。
特に、
超音波の発振周波数に対する、
対象物への伝搬状態(キャビテーションと音響流の効果)を
明確に制御(最適化)することで、安定した表面処理を実現します。
非常に単純な事項が多いのですが
具体的な対象や目的により様々な設定があります。
詳細は、ノウハウとしてコンサルティング対応しています。
複数の超音波振動子を利用する場合は
発振の順序、出力設定、水槽内の液面の振動・・に関する
各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、
<相互作用の影響>をグラフとして、把握することが重要です。
超音波・洗浄・改質・攪拌・・・様々な応用・研究・・につながっています。