ジェイクとエルウッドの大人模型部

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貰い物 (1/144 HG ダハック)

2016年01月04日 22時48分25秒 | 部活動
おめでたい赤白のMGアストレイレッドフレームで新年を迎えさせていただいた、どうも僕です。

貯まっていたプラモもちょっとずつ無くなってきたところで、今回はダハックという奴を作る事に致しました。

以前に紹介させていただいた『マックナイフ』が出てくるアニメの終盤に出てきたらしいのですが、例によって見てないから知りません。

昨年の誕生日に長男からいただいた模型です。

色味といい、ワンオフっぽいデザインといい、なかなかどうして素敵な奴です。



ネットで調べると、肩周りが殆ど可動しないとか、合わせ目が目立つとか、スタイルは悪くないのに評価は低いようですな。

昔は改造(というか改修)は当たり前の作業で、買ってきたのをそのままただ組み上げるという行為は無かったもんですが、最近のキットはなまじっかデザイン画をかなり忠実に再現出来てるから、そういった声が出るのかもしれませんな。

色が少ないだの、合わせ目が目立つだの、昔のガンダムなんか1色やぞ?

基本はモナカやぞ? 普通にパテで埋めるし、普通に塗ったもんやで?

文句言って変わるもんやないんやし、少しは考えて造りゃ良えやんって思うんやけど。

そう言う手間暇も模型ヤーの醍醐味なんでないの?

などといらんことを物申してまうおっちゃん模型ヤーです。

今回はせっかくの贈り物なので、気になるところは直した上で、色塗りなどもやってみようかと思ってます。

塗るイメージは、白い部分はコールドホワイトを、青い部分はアイスコバルトブルーを中心に使ってみる事にしました。
成型色よりは薄めの青にすれば、スケール感も出せるかなと思ってみてのチョイスになります。
青に関しては100%アイスコバルトブルーにするのもどうかと思い、箱絵に載っていたアニメのカラーイメージから、少し紫っぽい感じにしてみようと思います。
そんな色味はモデルグラフィックスの作例ぽいので、ついでに関節部分はウォームグレーっぽい色を調色して使う事にしました。

先ずはやりやすいので、ランナー状態のままサフェーサーを塗って、それから組んでいきました。

さて、塗りの前に腹部を少しかさ上げして、上半身と下半身のバランスを調整し、肩周りの可動もちょちょっと弄っておきました。



組み立て説明書にあったデザイン画と比べると、他にも色々と気になる箇所が無いわけでもないんですがキリないし。

ちょっと組んでみるとこんな感じ。







腹を少し大きくしたのですが、余り変わんないか。1mmくらいはなってんだけど。

しかしアレだ。

組むと確かにわかる。文句言う奴の気持ち。

合わせ目がだるいわ。肩と脚は特にだるそう。

マスキングしながら塗るしかないってところもチラホラ。

まぁ、言って変わるもんでもないから、塗るんだけどね。

それはそうと、模型作ってる時ってたいていTV流してる。

huluで『ガキ使』やってるからついチラ見しながら作ってるんだけど、バラエティーにも飽きて観た映画で、作業も止まって観入ってしまった作品がありました。

サミュエル・ジャクソンとキャリー・アン・モスが出てる『4デイズ』。

これはオススメ。



原題は『UNTHINKABLE』、想像がつかないっちゅう感じ?

こういう『怖さ』は好きですね。ネタバレはアカンので、機会があれば観てください。

人間の怖さ、みたいなものをサミュエル・ジャクソンが怪演しています。

こんなもん観てしまうと、続ける気力が折れましてね。

塗りはまた今度にしようと。

そんじゃそう言うことで。

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