奇跡の人
舞台を観ました。
アニー•サリバン役
高畑充希さん
ヘレン•ケラー役
平祐奈さん
高畑充希さんは、過去にヘレンを2度、
サリバン先生は今回2度目です。
難しい役を4度もこなすというパワー凄いです☆
奇跡の人は、小学校の時の読書感想文の本に選んだり、
漫画「ガラスの仮面」で読んだり、
映画を観たりと、
それなりに身近な感じだったので、
舞台はとても楽しみにしていました。
ヘレンとサリバン先生、スタミナのいる役です。
まさに体当たりの演技☆
ヘレンは感情を体で表現するし、
サリバン先生とのバトルでは舞台を走り回り、
さらに前転、後転まで…
有名な食卓シーンでは台詞は一切なく、
ひたすら2人の根比べが15分?程続きます。
クライマックスの井戸水のシーンでは、
2人の感情がやっと交わり、空気が変わるのを感じました。
役者の表現力すごい☆
奇跡の人
やっぱりイイ
言葉の大切さを改めて感じました。
言葉があるから考えられる、知ることができる、伝えることができる。
私たちって、頭で考えてる時でも言葉を使ってるもんね。
言葉を知らなかったら、ホント「無」だ。
それは凄くもどかしくて、不安で、暴れたくなるのもわかるわ。
それを根気よく伝えようとしたサリバン先生って
やっぱり素晴らしい。
感動の3時間。
ありがとう。