オタク時代1 2006年08月19日 | 自分のこと オタクいう名称がまだ定着する前のころ、名前も知らないまだ親しくない相手をどう呼ぶかは結構問題で、これは、例えば英語のYOUに相当するような二人称の代名詞がない日本語の言語構造にもよるわけですが、貴殿、おぬし、など持って回った表現がよく使われていたものです。 「あなた」「私」というのはなんだか使いにくかったですね、皆そうだったようです。 そのなかでオタクというのが徐々に定着していったようです。 い . . . 本文を読む