カブに更なる冬対策を施しました。
スパイクタイヤ装備です!
そこまでして冬にバイクに乗るつもりは無かったんですけどね。
いつかやってみたい気もしてたのです。
現在、スパイクヤイヤは禁止されていますが、125cc未満のバイクはその例外なのです。
せっかくですからその恩恵を受けることにしました。
このあたりでは、郵便配達ライダーが雪でもバイクです。
雪が深い時には、チェーンを装備しています。
何度か述べておりますが、彼らは仮面ライダーとともに僕が最も尊敬するバイク乗りです。
今回の実験は、スパイクタイヤ、しかも3.00(インチ)というカブの限界の太さのタイヤを試してみるということにしました。
これは、オフロード用のタイヤを将来装備することを前提とした実験です。
オフロード用タイヤはデコボコのブロックが付いていて、表示寸法より太めであることが多いのです。
スパイクタイヤの素材であるスノータイヤもまた、特殊な形状のタイヤで、やはり表示寸法よりかなり大きいので、ちょうど良い実験になります。
まあ、たまには「限界に挑戦」なんてのも良いかと。
ネットオークションで落札したタイヤが届いたのを見て、ちょっと後悔。
でかいっす。
事前の調査では後輪はそのまま入るはずですが、前輪はフェンダー(ドロヨケ)を加工しないとダメらしいということでしたが、果たして結果はその通りとなりました。
とりあえず、前のドロヨケを外してタイヤを装備しました。
なんか若者のバイクみたい…。
家のまわりの雪の残ったところを少し走ってみます。
ぬかるみでは、当然ながら前輪の跳ね上げた泥がまともにエンジンにかかります。
う~ん、気分良くない。
と、いうわけで、試走は中止してドロヨケの加工に入ります。
後ろ側を切り取り、さらにヒートガンで炙りながら広げます。
塩ビなので、加工は容易です。
切り落とした分は、塩ビのシートで補います、気取って言うとマッドフラップです。
超強力両面テープ塩ビ専用で留めます、これでしばらく試して不具合が無ければ金具を作ってネジ留めします。
元よりもドロヨケ性能は良くなりました。
本当は金属製の長めのドロヨケが良いのですが(昔、輸出用にあったんですね)、まあ、それは出物を待ちましょう。
なんだかすごくヘビーデューティーって感じです。かっこ良いかも。
改めて近所の雪の残った道、凍結路、ぬかるみを走ってみました。
うん、いけるかも。
それにしてもクセの強いタイヤです。
古いスノータイヤは、接地面が平らで、傾けて曲がるバイクの自然に反しているのです。
タイヤ自体の断面は丸いのですが、そこから背の高いブロックが出ているのです。そうですね、丸顔だけど、角刈りで頭のてっぺんが平らなおっさん(別におっさんでなくても良いけど)をイメージしていただければ良いかと。
現在のスノーやスタッドレスは、丸いようですね。
舗装路での特性はひとことでいえば、
こってりしているのにあっさり
トンコツラーメンですか?
バイクが曲がることを拒否するかのような直進性があって、それを強引に曲げると、今度は突然切れ込み出すのです。
こ、怖ぇぇぇ~
明らかに喜んでおります。
まあ、凍結路、雪道を何とか走ることが出来るというだけで御の字です、欲をかいちゃいけません。
さ、あとは雪を待つだけです。
ふふふふふ…、かかってきやがれ。
スパイク・カブの雄姿
加工したドロヨケ部分
スパイクタイヤ装備です!
そこまでして冬にバイクに乗るつもりは無かったんですけどね。
いつかやってみたい気もしてたのです。
現在、スパイクヤイヤは禁止されていますが、125cc未満のバイクはその例外なのです。
せっかくですからその恩恵を受けることにしました。
このあたりでは、郵便配達ライダーが雪でもバイクです。
雪が深い時には、チェーンを装備しています。
何度か述べておりますが、彼らは仮面ライダーとともに僕が最も尊敬するバイク乗りです。
今回の実験は、スパイクタイヤ、しかも3.00(インチ)というカブの限界の太さのタイヤを試してみるということにしました。
これは、オフロード用のタイヤを将来装備することを前提とした実験です。
オフロード用タイヤはデコボコのブロックが付いていて、表示寸法より太めであることが多いのです。
スパイクタイヤの素材であるスノータイヤもまた、特殊な形状のタイヤで、やはり表示寸法よりかなり大きいので、ちょうど良い実験になります。
まあ、たまには「限界に挑戦」なんてのも良いかと。
ネットオークションで落札したタイヤが届いたのを見て、ちょっと後悔。
でかいっす。
事前の調査では後輪はそのまま入るはずですが、前輪はフェンダー(ドロヨケ)を加工しないとダメらしいということでしたが、果たして結果はその通りとなりました。
とりあえず、前のドロヨケを外してタイヤを装備しました。
なんか若者のバイクみたい…。
家のまわりの雪の残ったところを少し走ってみます。
ぬかるみでは、当然ながら前輪の跳ね上げた泥がまともにエンジンにかかります。
う~ん、気分良くない。
と、いうわけで、試走は中止してドロヨケの加工に入ります。
後ろ側を切り取り、さらにヒートガンで炙りながら広げます。
塩ビなので、加工は容易です。
切り落とした分は、塩ビのシートで補います、気取って言うとマッドフラップです。
超強力両面テープ塩ビ専用で留めます、これでしばらく試して不具合が無ければ金具を作ってネジ留めします。
元よりもドロヨケ性能は良くなりました。
本当は金属製の長めのドロヨケが良いのですが(昔、輸出用にあったんですね)、まあ、それは出物を待ちましょう。
なんだかすごくヘビーデューティーって感じです。かっこ良いかも。
改めて近所の雪の残った道、凍結路、ぬかるみを走ってみました。
うん、いけるかも。
それにしてもクセの強いタイヤです。
古いスノータイヤは、接地面が平らで、傾けて曲がるバイクの自然に反しているのです。
タイヤ自体の断面は丸いのですが、そこから背の高いブロックが出ているのです。そうですね、丸顔だけど、角刈りで頭のてっぺんが平らなおっさん(別におっさんでなくても良いけど)をイメージしていただければ良いかと。
現在のスノーやスタッドレスは、丸いようですね。
舗装路での特性はひとことでいえば、
こってりしているのにあっさり
トンコツラーメンですか?
バイクが曲がることを拒否するかのような直進性があって、それを強引に曲げると、今度は突然切れ込み出すのです。
こ、怖ぇぇぇ~
明らかに喜んでおります。
まあ、凍結路、雪道を何とか走ることが出来るというだけで御の字です、欲をかいちゃいけません。
さ、あとは雪を待つだけです。
ふふふふふ…、かかってきやがれ。
スパイク・カブの雄姿
加工したドロヨケ部分
いじりがいもあるし、なんてったってタフですよね。
風琴って何のことかと思ったら
そうか、オルガンのことだったんですね。
僕のカブは、家内の祖父の形見です。
今年で22歳になります。
やる気満々で雪を待っていたのですが、暖かい雨ですね。
まあ、そんなものです。
大型パイプオルガン、ストリートオルガンから、リードオルガン(いわゆる足踏みオルガン)、おもちゃまで、オルガンのことはおまかせよ
(電子オルガンは対象外です)