男子たるもの固すぎとか入れすぎとかはゴニョゴニョ……
車のタイヤの空気圧の話。
基本的に減るものなので、少なめよりは高めを意識するものです。
昔、オフロード遊びをする時なんかは、空気圧をギリギリまで下げるということもよくやったんだけどね。
さて、僕の軽トラ。
今回もまた、金沢(石川県)を日帰り、一日560キロほどの走行でした。
非常に貴重なものを運ぶため、少しでも乗り心地を柔らかくしようと考えたのです。
ちなみにそのブツ、ちょっとお見せしましょう。
オルガンのパイプですね。さん木をはさんで、ラックを床にネジ止めします。
世界中のトラックでも希な四輪独立懸架のスバルサンバー(絶滅)は乗用車並の乗り心地なので、この方法がとれるのです。
パイプは刺さっているだけですが、これが外れたりずれたりすることはありません。
かく言うワタシも気づけば免許を取ってから丁度30周年!すげー、じじいー。
で、タイヤの空気圧をさげようかとチェックしたの。
がっちんがっちんでしたわ。そういえば、この前、薪用の木を運ぶ時に空気圧上げたんだっけ。
うん、とってもたくさん積むから。
で、フツーに指定気圧の下限にしたら、超乗り心地アップ!てかこれが当たり前?
まさにシルキーライドッ。
200キロを越えてからの疲労度が全然違うッ。
旅楽しッ。
いやあ、固きゃいいってもんじゃないよ。
そろそろタイヤも交換時期だし、ここは快適性重視で選択だな。
昔はNGだったんだけど、軽トラに乗用車用タイヤを履かせるのはOKになったんだっけね。
強度の関係でホイールを12インチから13インチにしないといけないらしいんだけど……、あっ手許にあったわ13インチホイールセット。
よし、快適化に向かってレディ ゴーッ!
……軽トラの走行距離がすでに21万キロを越えていて、そっちの方も心配なんですけど。
私 バモス7年で16万Kmでスゲーだろ?って言ってたら
知り合いの女性調律師さん同じくバモスで18万km・・負けました
バモスの前がスバルサンバーで30万km乗ったそーです
恐るべし軽
内燃機関いじれるオルガンビルダーさんだけを尊敬します(笑)
この軽トラについてはエンジンは全くいじっていません。
以前は、中古車を手に入れたら、コンロッド大端のメタルをとりあえず交換することにしていたのですが。
まさかこんなに乗ることになるとは思っていなかったのです。
バンの同型車スーパーチャージャー付きが2台あるので、エンジンがイカれても何とかなりそうなのです。
この際、行けるところまで行くってもんでしょうか。
またどうぞ!
私は内燃モノはここ10年いじってません
自転車がもっぱらです
まあイジるのカンタンだし
そろそろクロモリフレームでも作るかなー?
と思ってたらおもいっきりリードオルガンにハマってしまいました
ってことで風琴屋さんのブログは隅々まで読ませていただいてます
私のウダウダはFacebookが主ですけど
一応ここにも上げてます
http://reedorgan.org/
そろそろハルモニウムをレストアする予定です
ここだけの話(バレバレですけど)、ハルモニウムをやってしまうと、リードオルガンはどうも面白くない。
工場制手工業の製品と工業製品の差に近いものがあります。
ハルモニウムのフィーダー(小袋)は正圧式のふいごの中ではもっとも過酷に使われて構造的にも苦しい(寸づまりで開きが大きい)のですが、楽しい仕事です。
僕も現在ハルモニウムの修復中です。
今回の難点は突き板仕上げの外装が酷く傷んでいるので、突き板の張替え塗装をしなければならないところです。
楽器部分の修復はさほど難しくないんですけどねー。
リードオルガンは三台レストアして飽きたんです
やること一緒だし(笑)
一台目が110年前のEstey
二台目が無名のベビーオルガン
三台目が100年前の西川
悩むことあんまり無かったです
いままで、どーも機械いじってない系の上品な方たちばっかが
リードオルガンの修理に関わってられたのかなー?と推測
リードオルガン直すより単気筒腰上のオーバーホールのほうがムズイと思います
これではフルスクラッチでもするしかないかなー?とその気になりかけてました(格子口はルーターあれば出来そうだし)
でもまあそんなことするよかハルモニウムでしょ
って思いました 弾きたいし
(某**師さんが降参したブツが転がり込んできたんで)
空冷4気筒完全オーバーホール程度かなー?と甘く考えてます
う~ん、エンジンとオルガンのオーバーホールの難易度に共通点があまり感じられないのですよね。
強いて言うなら、古い欠品だらけのエンジンとか。
ガスケットを自分で切り抜いたり、メタルを旋盤で削って作ったり、ベークライトを削ってスペーサーを作ったりとか。
工業製品であるエンジンのオーバーホールって自作要素が少ないと思うんですよね。
どうも上手いたとえが見つからなくてすみません。
もしよろしければ、こちらのブログのアドレス varhany@mail.goo.ne.jpにメールを下さい。